ご挨拶
浅井 一輝
Area Sales Director, Japan/日本事業責任者,
アンシス・ジャパン株式会社
Keynote
The Future of Advanced Engineering is Here – Solutions from Silicon to Systems.
最先端エンジニアリングの未来が今ここに―シリコンからシステムまでをカバーするソリューション
Anthony Dawson
VP of
Ansys Customer Excellence,
ANSYS Inc.
Special Session
System Engineering in the Silicon to Systems era.
Jayraj Nair
Field CTO, APAC
ANSYS Inc.
Guest Speakers
住友理工株式会社
「CAEが支える技術革新 ― 住友理工のシミュレーション活用」
文部科学省
「日本におけるHPC技術とシミュレーションの普及の課題と将来に向けた取り組み(仮)」
株式会社レゾナック
「Co-creating the Future of Materials Innovation in Advanced Packaging」
ご挨拶
Area Sales Director, Japan/日本事業責任者,
アンシス・ジャパン株式会社
浅井 一輝
プロフィール
浅井一輝は、Ansysにおける日本市場の事業全体を統括するArea Sales Director、日本事業責任者です。新卒で半導体製造装置メーカーのアルバック社に入社後、EDAツールを取り扱うケイデンスデザインシステムズ社の販売代理店であるイノテック社を経て、2014年にAnsysへ入社しました。
入社後は、ハイテクおよび半導体業界を中心に営業活動を展開し、2020年にはエンタープライズ営業組織のマネージャとして、組織運営と営業戦略の立案・実行を担当。2022年にはハイテク産業全体を統括する営業ディレクターに昇格し、業界の成長を牽引しました。
2024年からは、直販およびチャネルパートナーの両面における営業活動を統括し、日本市場におけるAnsysの事業戦略の策定と実行を担う日本事業責任者として、シミュレーション技術を通じた日本企業の競争力強化に貢献しています。
Keynote
The Future of Advanced Engineering is Here – Solutions from Silicon to Systems.
最先端エンジニアリングの未来が今ここに―シリコンからシステムまでをカバーするソリューション
VP of
Ansys Customer Excellence,
ANSYS Inc.
Anthony Dawson
プロフィール
Ansysに約13年間在籍し、数値解析の分野で20年の経験を持つAnthony Dawson(アンソニー・ドーソン)は、データエンジニアリング、製品開発、そして顧客との密接な協業にキャリアを捧げてきました。現在はAnsys Customer Excellence(ACE)のバイスプレジデントとして、最先端技術ソリューションの拡張を担うグローバル組織を率いています。
アンソニー・ドーソンは、Ansys Customer Excellenceのバイスプレジデントであり、以前はプロダクト部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めていました。シミュレーションに情熱を注ぎ、現在は世界中で1,800人を超えるAnsysのフィールドエンジニアリングチームを統括しています。
Special Session
System Engineering in the Silicon to Systems era.
Field CTO, APAC
ANSYS Inc.
Jayraj Nair
Guest Speakers
住友理工株式会社
新商品開発センター
領域長
松岡 智毅 氏
「CAEが支える技術革新 ― 住友理工のシミュレーション活用」
文部科学省
研究振興局
計算科学技術推進室長
栗原 潔 氏
「日本におけるHPC技術とシミュレーションの普及の課題と将来に向けた取り組み(仮)」
株式会社レゾナック
エレクトロニクス事業本部開発センター
開発センター長
池内 孝敏 氏
「Co-creating the Future of Materials Innovation in Advanced Packaging」
Jayraj Nair 氏プロフィール
Jayraj Nair(ジェーレージ ナーア)はハイテクおよびAPACのフィールドCTOとして、アンシスの技術変革をリードしています。専攻はコンピュータ工学で、35年以上にわたりシリコンからシステムまでのエコシステムにおいて、システムエンジニアリングとシステム統合の指導的役割を担ってきました。 専門分野はPDD(Product Design& Development: 製品設計・開発)、ソリューション・エンジニアリング、およびあらゆるコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング技術です。MITのSDMフェローであり、システムエンジニア、デザイン思考の実践者であり、アイデアを出し、インキュベートし、教えることを愛する生涯学習者でもあります。
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
12:10-12:50
12:10-12:50
小型ワークステーションの限界突破 ― HP Z2 Mini G1aでどこまでCAEできるのか?
株式会社日本HP
エンタープライズ営業統括 ソリューション営業本部
本部長
大橋 秀樹 氏

ランチをご用意しています
小型ワークステーションの限界突破 ― HP Z2 Mini G1aでどこまでCAEできるのか?
AMD Ryzen AI Max PROプロセッサー搭載のミニワークステーション、HP Z2 Mini G1aはコンパクトで低消費電力・静音設計ながら高い計算性能を発揮します。 CAEアプリでの実力を実際のベンチマーク結果を基に検証した結果をお伝えします。
最新のAMD Ryzen Threadripper PRO 9000 WXシリーズ・プロセッサーの特徴についてもご説明いたします。
株式会社日本HP
エンタープライズ営業統括 ソリューション営業本部
本部長
大橋 秀樹
氏
12:10-12:50
AMD/Microsoftによるデジタルエンジニアリングに最適なAI クラウドプラットフォームのご紹介
日本AMD株式会社
コマーシャル営業本部
クラウドビジネスディベロップメントマネージャー
坂本 ひろゆき 氏
マイクロソフトコーポレーション
WW AI Infra GBB / AI infra and HPC
テクニカルスペシャリスト
田中 洋 氏

ランチをご用意しています
AMD/Microsoftによるデジタルエンジニアリングに最適なAI クラウドプラットフォームのご紹介
AMDは、Microsoft Azure上で業界最速クラスのインスタンスをご提供しています。最適なインスタンスを選択することで、Ansysアプリケーションの性能を最大限に引き出し、コスト効率にも優れた運用が可能になります。今回のセッションでは、クラウド上で最速を誇る HBv4インスタンス、そして今後登場予定の HBv5インスタンス を事例とともにご紹介します。これを機に、AMDのインスタンスとAzureの強みについて改めてご理解いただければ幸いです。
さらに、AMD MI300Xなどの高性能GPUは、生成AIの活用はもちろん、量子分野への応用に向けた研究開発も進行中です。最新技術の可能性に触れる絶好の機会となりますので、ぜひご参加ください。
ご参加いただいた皆様には、素敵なノベルティもご用意しております。
日本AMD株式会社
コマーシャル営業本部
クラウドビジネスディベロップメントマネージャー
坂本 ひろゆき
氏
マイクロソフトコーポレーション
WW AI Infra GBB / AI infra and HPC
テクニカルスペシャリスト
田中 洋
氏
12:10-12:50
バーチャルデザインレビューが加速するものづくり ~Ansys-Omniverseによる革新~
サイバネットシステム株式会社
IoT/XRサービス部 XRソリューション課
シニアエキスパート
松本 陽司 氏

ランチをご用意しています
バーチャルデザインレビューが加速するものづくり ~Ansys-Omniverseによる革新~
本セミナーでは、VRを活用した次世代の設計レビュー手法をご紹介します。
従来のVR技術に加え、Ansys・NVIDIA Omniverseとの連携により、
設計・解析・評価のサイクル革新し・時間短縮・コスト削減、さらには品質の向上を実現します。
こうした取り組みについて、具体的な事例を交えながら分かりやすく解説いたします。
サイバネットシステム株式会社
IoT/XRサービス部 XRソリューション課
シニアエキスパート
松本 陽司
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical, バーチャルデザインレビュー, Omnivese
12:10-12:50
AIの時代。最新のワークステーションはどこまでサポートできるのか - Dell Pro Max
デル・テクノロジーズ株式会社
マーケティング統括本部 クライアント製品ブランドマーケティング
コンサルタント
湊 真吾 氏

ランチをご用意しています
AIの時代。最新のワークステーションはどこまでサポートできるのか - Dell Pro Max
AI/生成AI全盛の時代、高性能PCであるワークステーションに求められるものは何なのでしょうか。ワークステーションを使うとどのように皆さまの業務にサポートできるのでしょうか。熱対策や消費電力対策から広くサステナビリティの観点でワークステーションは社会にどう貢献できるのでしょうか。このセッションでは、ワークステーションに対するデル・テクノロジーズのビジョンやアップデート情報をお伝えし、新たなCPUとGPUを搭載したDell Pro Maxの新製品ラインナップについてご紹介いたします。
デル・テクノロジーズ株式会社
マーケティング統括本部 クライアント製品ブランドマーケティング
コンサルタント
湊 真吾
氏
12:10-12:50
チップレットで設計フローが変わる、解析と設計環境も協調がキーに
株式会社図研
技術本部 EL開発部
シニアパートナー
松澤 浩彦 氏

ランチをご用意しています
チップレットで設計フローが変わる、解析と設計環境も協調がキーに
先端半導体の開発は、従来の1つ全てを詰め込むモノリシックな設計から、機能ごとに最適化したチップレットを3次元実装するヘテロジニアスインテグレーション手法へと進展しつつあります。反面、微細化が進む中で、1つ1つの要素技術の難度が上がり、「半導体と基板」、「設計と製造」、「解析と検証」など、異種技術の融合も必須となっています。
最先端を走るSynopsys/Ansysと図研の最新の取り組みをご紹介いたします。
株式会社図研
技術本部 EL開発部
シニアパートナー
松澤 浩彦
氏
12:10-12:50
ハードウェアの制約を解消しイノベーションを加速
〜 Ansys x Rescaleで実現するオンデマンドクラウドHPC 〜
Rescale Japan株式会社
テクニカル
ダイレクター
佐藤 仁 氏

ランチをご用意しています
ハードウェアの制約を解消しイノベーションを加速
〜 Ansys x Rescaleで実現するオンデマンドクラウドHPC 〜
製品開発競争が激化する中、計算リソース不足がイノベーションのボトルネックとなっています 。本講演ではAnsysユーザー向けに、ターンキー・クラウドHPC「Rescale」を紹介。オンデマンドの大規模リソース活用でボトルネックを解消し 、研究開発サイクルを加速する方法を、具体的な事例と共に解説します。
Rescale Japan株式会社
テクニカル
ダイレクター
佐藤 仁
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Fluent, Ansys Speos
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
13:05-13:45
13:05-13:45
光電集積モジュール開発におけるシミュレーション活用事例の紹介
京セラ株式会社
研究開発本部フォトニクス事業開発部
上野 涼 氏
ASW-7
13:05-13:45
Empower
光電集積モジュール開発におけるシミュレーション活用事例の紹介
AIの普及に伴いデータセンタに求められる通信能力が急激に高まる中、高速・大容量通信を低消費電力で実現するため、従来の電気信号から光信号に置き換える技術が注目されています。そこで京セラでは電気信号から光信号に変換する『光電集積モジュール』の開発を進めています。本講演では実際に設計で使用しているAnsysのソフトウェアについて、実際の解析事例に触れながらご紹介します。
京セラ株式会社
研究開発本部フォトニクス事業開発部
上野 涼
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical, Ansys Icepak, Ansys Lumerical
13:05-13:45
NVIDIA OmniverseとAnsysソリューションが実現するデジタルエンジニアリングの未来
アンシス・ジャパン株式会社
技術部メカニカルBU
マネージャー
萱場 慎二
NVIDIA OmniverseとAnsysソリューションが実現するデジタルエンジニアリングの未来
圧倒的なリアルタイム3D描画とカスタマイズ性の高いプラットフォーム機能を備えたNVIDIA Omniverseは、世界のDE・DX環境を急速に変革しています。Ansysは一部製品を皮切りに、NVIDIA Omniverseとの統合による高度なデータ処理と可視化機能を提供開始しました。Ansysが提供するデジタルツインやCAE民主化をさらに加速し、お客様のイノベーションに貢献する未来をご紹介します。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部メカニカルBU
マネージャー
萱場 慎二
13:05-13:45
モータ開発の高度化を目指した熱流体解析モデルの低次元化技術の検討
株式会社安川電機
技術開発本部 基礎技術開発統括部 ドライブ技術開発部 基盤実装技術課
村上 敦 氏
ASW-9
13:05-13:45
Empower
モータ開発の高度化を目指した熱流体解析モデルの低次元化技術の検討
モータの小型軽量化・高出力化が進むことで、モータの温度は上昇する傾向にある。モータのさらなる性能向上のためには、高度な熱設計が求められる。
モータ開発のリードタイム短縮や設計品質向上を目的として、モータの温度を精度良く短時間で予測するために、Ansys Twin BuilderとAnsys TwinAIを用いて熱の次数低減モデル(ROM)を検討した。本講演では熱流体解析モデルの低次元化を検討した内容およびその有用性を紹介する。
株式会社安川電機
技術開発本部 基礎技術開発統括部 ドライブ技術開発部 基盤実装技術課
村上 敦
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Twin Builder, Ansys TwinAI, Ansys Fluent, Ansys Workbench
13:05-13:45
ANSYS Mechanical 構造解析の事例紹介
- Mechanical の可能性について -
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社
デジタルイノベーション部 技術開発室 構造・工程G
グループマネージャー
水野 好昭 氏
ASW-10
13:05-13:45
Empower
ANSYS Mechanical 構造解析の事例紹介
- Mechanical の可能性について -
Ansys Mechanical 構造解析の解析事例を交えながら
・ Mechanical とLS-DYNAなど、どのソフトを使用するか悩んでいる
・ Mechanical で結局どのようなことができるのか?
・ Mechanical をもっと活用できるのでは?
・ Mechanical は何がいいの?
など、ソフトの選定、活用にお悩みのユーザーを対象
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社
デジタルイノベーション部 技術開発室 構造・工程G
グループマネージャー
水野 好昭
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical
13:05-13:45
サイバーセキュリティの進化:ガイダンスと自動化の役割
ANSYS Inc.
Lead Product Specialist
Nino Gabriel
ASW-12
13:05-13:45
Digital Safety
サイバーセキュリティの進化:ガイダンスと自動化の役割
本セッションでは、製品ライフサイクル全般においてガイダンスと自動化を活用することにより、組織のサイバーセキュリティワークフローをいかに変革できるかを考察する。従来、数週間を要していた脅威分析およびリスクアセスメント(TARA)は、モデルベースの脅威分析、再利用可能なライブラリ、ならびに決定論的自動化を適用することにより、数日での実施が可能となる。
また、Ansysのシステムズエンジニアリングにおけるプラットフォームのオープンワールドアプローチの一環として、
Ansys Medini Cybersecurity SE™ がいかにサードパーティツールとのシームレスな連携を実現し、共有モデルおよび追跡可能な要件を確保するかを示す。さらに、即時利用可能なワークフロー、自動化されたレポーティング、エンドツーエンドの脆弱性管理を通じて、コンプライアンスの効率化がどのように達成されるかを論じる。
セッションを通じて、厳密性および追跡可能性を保持しつつ、サイバーセキュリティを効率的・効果的かつスケーラブルに展開する方法を提示するものである。
ANSYS Inc.
Lead Product Specialist
Nino Gabriel
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys medini Cybersecurity SE
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
14:00-14:40
14:00-14:40
生産技術領域における最新の取り組み
~スポット溶接工程の事前検証とプレス成形工程との連携におけるCAE活用~
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部 解析技術第二統括部 計算工学ビジネス部
部長
功刀 厚志 氏
生産技術領域における最新の取り組み
~スポット溶接工程の事前検証とプレス成形工程との連携におけるCAE活用~
生産技術領域でのCAE活用は、生産DXの実現に向けて、個別の解析技術の深耕に加え、複数工程の連携評価にも広がっています。
本講演では、Ansys LS-DYNAをソルバーとして生産技術領域に展開している当社のプレス成形シミュレーションシステム「JSTAMP」と溶接シミュレーションソフトウェア「JWELD」による工程連携事例や、JWELDを用いた自動車ボディーのスポット溶接における寸法精度の課題に対する取り組みをご紹介します。
株式会社JSOL
エンジニアリング事業本部 解析技術第二統括部 計算工学ビジネス部
部長
功刀 厚志
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys LS-DYNA, JSTAMP, JWELD
14:00-14:40
産業界を取り巻く規制動向とそれに向けたソリューションのご紹介
産業界を取り巻く規制動向とそれに向けたソリューションのご紹介
環境・資源に関する規制強化が進む中、製造業ではDPP(デジタル製品パスポート)やPFAS規制、GHG排出量可視化などへの対応が求められています。本講演では、最新の規制動向と企業に必要な対応の方向性を整理し、Ansys Granta® 製品を活用した取り組み例を紹介します。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
植田 正輝
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Granta Selector, Ansys Granta MI Enterprise
14:00-14:40
ゼロカーボン社会の実現と原子燃料サイクルの構築に向けたAnsysソフトウエアを用いた研究開発例の紹介
東京科学大学
ゼロカーボンエネルギー研究所
准教授
中瀬 正彦 氏
ASW-15
14:00-14:40
Empower
ゼロカーボン社会の実現と原子燃料サイクルの構築に向けたAnsysソフトウエアを用いた研究開発例の紹介
2050年までのセロカーボン化に向けた取り組みが世界で加速する中、我々は原子力に関する様々な研究、特に原子燃料サイクルのバックエンドを中心にAnsysのソフトウェアを長らく利用してきた。本講演ではこれまでに原子力に関する研究開発で実施してきた検討について広く紹介し、今後の展望を述べる。
東京科学大学
ゼロカーボンエネルギー研究所
准教授
中瀬 正彦
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical, Ansys Workbench, Ansys Fluent, Ansys Maxwell, PyAnsys
14:00-14:40
PTC × Ansysでつなぐ設計と解析:設計者解析とSPDMによる開発プロセス革新
PTCジャパン株式会社
ビジネスディベロップメント
ディレクター
芸林 盾 氏
PTC × Ansysでつなぐ設計と解析:設計者解析とSPDMによる開発プロセス革新
長年にわたるPTCとAnsysの協業により、設計と解析の融合が推進されてきました。CreoにはAnsysの設計者解析ソリューションが備わっており、すでに多くのお客様にご利用いただいています。本講演ではその設計者解析ソリューションに加え、Ansys MinervaとWindchillによる設計と解析データのトレーサビリティや、プロセスの自動化など設計と解析を融合するためのソリューションを紹介します。
PTCジャパン株式会社
ビジネスディベロップメント
ディレクター
芸林 盾
氏
14:00-14:40
MBSE・MBDアプローチを用いたEVパワートレーンシステム設計プロセス
アンシス・ジャパン株式会社
ACE
Lead Application Engineer
Haisma Michael
MBSE・MBDアプローチを用いたEVパワートレーンシステム設計プロセス
モデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)による開発の効率化やコスト削減が世界中で注目されています。 このセッションでは、システムアーキテクチャモデルを信頼できる情報源(ASoT)として活用して、多様なエンジニアリング分野を統合化および管理し、EVパワートレーンの開発時間を短縮した事例を紹介します。 合わせて、開発プロセスを確立するためのシステム定義、設計の最適化、検証を促進するMBSEの役割を説明します。
アンシス・ジャパン株式会社
ACE
Lead Application Engineer
Haisma Michael
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys ModelCenter, Ansys SAM, Ansys SCADE, Ansys TwinBuilder
14:00-14:40
安全で信頼性の高い組込みソフトウェアのための次世代モデルベース開発環境
ANSYS Inc.
Product Management
Senior Product Manager
Cédric Pasteur
ASW-18
14:00-14:40
Digital Safety
安全で信頼性の高い組込みソフトウェアのための次世代モデルベース開発環境
Ansys Scade One™ は、安全性が求められる組込みソフトウェア向けの、次世代モデルベース開発環境です。そのオープン性と標準規格への準拠により、シームレスなモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)プロセスを実現します。
この新しい環境は、航空宇宙、自動車、鉄道といった業界で信頼されているモデルベース開発ソリューション「Ansys SCADE®」の実績と、安全性が重視されるシステム開発における数十年にわたる経験を基盤としています。
さらに、新たに提供されるエントリーレベルのオプションにより、安全で信頼性の高い組込みソフトウェアを開発するあらゆる企業にとって、より身近で利用しやすい環境となっています。
本セッションでは、Ansys Scade One の最新バージョン(2025 R2)におけるビジョンと主要なイノベーションを、ライブデモや次期バージョンのプレビューを交えてご紹介します。
ANSYS Inc.
Product Management
Senior Product Manager
Cédric Pasteur
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Scade One、Ansys SCADE
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
15:00-15:40
15:00-15:40
Fatigue Analysis using FEMFAT inside ANSYS Workbench
マグナ・インターナショナル・ジャパン株式会社
マグナ パワートレイン ECS
マネージャー セールス ジャパン
加藤 一正 氏
Fatigue Analysis using FEMFAT inside ANSYS Workbench
FEMFAT inside ANSYSは、Ansys WorkbenchのACT拡張機能です。FEMFATによる疲労解析は、Workbenchのプロジェクト構成図とAnsys Mechanicalのモデルツリーに統合されており、Ansys Mechanicalのソフトウェア内で、疲労解析設定・解析実行・結果の評価を完結することが可能です。BASIC、MAX、WELD、HEAT、SPECTRALのモジュールの組合せにより、交番荷重、多軸荷重、溶接部、熱疲労、多軸ランダム荷重の疲労解析を実現します。本講演では、FEMFAT inside ANSYSを使用した疲労解析の機能を説明し、疲労解析の事例を紹介します。
マグナ・インターナショナル・ジャパン株式会社
マグナ パワートレイン ECS
マネージャー セールス ジャパン
加藤 一正
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys 2025 R1 Mechanical with FEMFAT inside ANSYS v4.11
15:00-15:40
生物の多様な形態・構造がもたらす流体力学的な機能をさぐる
ASW-20
15:00-15:40
Empower
生物の多様な形態・構造がもたらす流体力学的な機能をさぐる
我々は生物が示す多様な形態や構造がどのような流体力学的な機能をもつのか、またその進化における意義を解明したいと考えている。本講演では、流れの数値シミュレーション(Computational Fluid Dynamics, CFD)を用いた我々の研究例のうち、トンボの翅における柔軟性・鳥の羽毛の微細構造・植物の葉における光合成や匂いの拡散といったいくつかのテーマを紹介したい。
学校法人拓殖大学
工学部
准教授
前田 将輝
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys DesignModeler, Ansys Meshing, Ansys Fluent, Ansys Mechanical, System Coupling, CFD-POST, Ansys Ensight
15:00-15:40
コンサルティングを超えるエンジニアリング変革支援プログラム: Ansys Engineered Solutions
アンシス・ジャパン株式会社
Ansys Customer Excellence
シニアマネージャー
久保川 明輝
コンサルティングを超えるエンジニアリング変革支援プログラム: Ansys Engineered Solutions
製造業では、ソフトウェアファーストの潮流や開発期間の短縮、非専門者による設計活用など、製品開発における変革が求められています。本講演では、シミュレーション主導の開発プロセスへの移行トレンドに加え、Ansysが提供する製品開発変革支援プログラム「Ansys Engineered Solutions(AES)」の概要をご紹介します。AESは、従来のトレーニングやメンタリングに加え、Simulation Process & Data Management(SPDM)やDemocratized UI/UX & Connectといった領域にも対応し、顧客固有の開発プロセスの構築・運用までを支援する包括的なサービスです。これにより、企業はシミュレーション活用の成熟度を高め、開発効率の向上と競争力強化を実現できます。
アンシス・ジャパン株式会社
Ansys Customer Excellence
シニアマネージャー
久保川 明輝
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Minerva, Ansys optiSLang, Ansys ModelCenter
15:00-15:40
ハードウェア試作レスをめざす無線給電解析技術の取り組み
株式会社日立産業制御ソリューションズ
コネクティブエンジニアリング事業部 デジタル基盤ソリューション本部 パワーエレクトロニクスソリューション部
技師
若林 麻由 氏
ハードウェア試作レスをめざす無線給電解析技術の取り組み
Ansysソフトウェアを活用した当社のMBD(Model Based Development)化の取り組みとして、無線給電の解析事例を紹介します。近接領域におけるコイルを使った電力伝送について、課題を提示し効率的な設計に向けたアプローチ方法を提案します。
株式会社日立産業制御ソリューションズ
コネクティブエンジニアリング事業部 デジタル基盤ソリューション本部 パワーエレクトロニクスソリューション部
技師
若林 麻由
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Electronics Desktop (Ansys Twin Builder,Ansys Q3D Extractor,Ansys HFSS,Ansys Icepakなど), Ansys Mechanical
15:00-15:40
Ansys Motor-CADとAIエージェントを連携した自律的モータ設計開発プロセス
株式会社MotorAI
代表取締役社長
清水 悠生 氏
Ansys Motor-CADとAIエージェントを連携した自律的モータ設計開発プロセス
電動化の加速に伴いモータ設計の需要が急増する中、設計者不足や開発期間短縮の要求が高まっています。これらの課題に対応するため、弊社では独自開発の生成AI技術を活用した「モータ設計エージェント」の開発に取り組んでいます。
本講演では、Motor-CADと連携した自律的なモータ設計開発についてご紹介します。本プロセスでは、AIエージェントがAnsys Motor-CADと連携し、アイデアの着想、CADモデル作成、解析条件設定、設計最適化、結果評価までを自動的に実行させるものです。
「モータ設計AIエージェント」は1つの解を導き出すものではなく、設計開発者の独創性を早期に引き出すためのエージェントです。本技術により、人間を超える高速かつ長時間の検証が可能となり、革新的な形状の発見につながる可能性が高まります。また、設計プロセスの完全自動化により、設計開発期間の大幅な短縮が実現することが期待できます。
株式会社MotorAI
代表取締役社長
清水 悠生
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Motor-CAD
15:00-15:40
システム設計と安全設計の統合
マツダ株式会社
統合制御システム開発本部
首席研究員
末冨 隆雅 氏
ASW-24
15:00-15:40
Digital Safety
システム設計と安全設計の統合
システムの安全設計においては、機能アーキテクチャ設計より、機能の欠陥によりシステムがもたらすハザードを評価して、安全に関する目標や要求を定義する。アーキテクチャ設計したシステムモデルを元に、機能単位でのハザード分析、安全要求定義をmedini analyzeで行い、安全設計の結果をシステムモデルに反映させ、要件をまとめてALMで統合する。
マツダ株式会社
統合制御システム開発本部
首席研究員
末冨 隆雅
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys medini analyze
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
16:00-16:40
16:00-16:40
Ansys SimAIによる超高速シミュレーション技術の開発
住友理工株式会社
新商品開発センター
川井 怜也 氏
ASW-25
16:00-16:40
Empower
Ansys SimAIによる超高速シミュレーション技術の開発
急速に変化する社会情勢に応じた柔軟な対応力が求められる中、製品開発における時間短縮が急務となっています。従来の実験やCAEに基づく性能評価に代わり近年、超高速に予測するサロゲートAIが注目を集めています。弊社も迅速な意思決定を実現するためにAnsys SimAIを導入し、技術構築に着手しました。本講演では、Ansys SimAIによる技術構築の進捗と展望についてご紹介いたします。
住友理工株式会社
新商品開発センター
川井 怜也
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys SimAI
16:00-16:40
人工衛星推進器構造の解析事例紹介
Letara株式会社
研究開発部
構造エンジニア
棚橋 洋佑 氏
ASW-26
16:00-16:40
Empower
人工衛星推進器構造の解析事例紹介
宇宙機器推進器のタンクの応力解析、振動解析、座屈解析の実施例および設計へのフィードバック事例紹介
Letara株式会社
研究開発部
構造エンジニア
棚橋 洋佑
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Mechanical
16:00-16:40
シミュレーションを活用した自動車のEMC開発
トヨタ自動車株式会社
電子性能開発部
グループ長
太田 総一郎 氏
ASW-27
16:00-16:40
Empower
シミュレーションを活用した自動車のEMC開発
自動車のEMC開発では、電動化・知能化等に伴う開発期間の長期化や測定バリエーションの増加、従来からの実測や過去知見に頼った開発、技術や技能の属人化などが問題となっている。
これらの問題に対応するため、EMCシミュレーションの活用を推進すべく、自動車技術会にてガイダンス文章を作成した。今回はその内容に加えてTier1、OEMでの活動事例を紹介する。
トヨタ自動車株式会社
電子性能開発部
グループ長
太田 総一郎
氏
連名登壇
株式会社デンソー 川井 一馬
株式会社アイシン 古川 和樹
株式会社アイシン 清水 健人
株式会社東海理化 佐藤 裕貴
マツダ株式会社 中島 健吾
日野自動車株式会社 水谷 博之
日野自動車株式会社 澤田 海彦
株式会社デンソーテン 松原 康夫
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys HFSS, Ansys Circuit
16:00-16:40
1D-CAE(Ansys Twin Builder)を活用した磁気回路網モデルによる永久磁石同期モータの解析事例
学校法人東洋大学
理工学部 電気電子情報工学科
准教授
羽根 吉紀 氏
ASW-28
16:00-16:40
Empower
1D-CAE(Ansys Twin Builder)を活用した磁気回路網モデルによる永久磁石同期モータの解析事例
近年、モータの効率向上が求められているが、有限要素法電磁界解析による設計は計算時間が長く、システムとの連成解析には適さない。一方、磁気回路法は簡便なモデルで高速計算が可能であり、加えて汎用の回路シミュレータを利用できる。本講演では、Ansys Twin Builderを活用した磁気回路法による永久磁石同期モータの解析事例、さらにはインバータ駆動時のキャリア高調波損失の算定手法を紹介する
学校法人東洋大学
理工学部 電気電子情報工学科
准教授
羽根 吉紀
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Twin Builder
16:00-16:40
Ansys medini analyzeによる安全性分析の効率化(仮)
株式会社IDAJ
MBDソリューション開発部
リーダー
大田 悠介 氏
ASW-30
16:00-16:40
Digital Safety
Ansys medini analyzeによる安全性分析の効率化(仮)
株式会社IDAJ
MBDソリューション開発部
リーダー
大田 悠介
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys SCADE, Ansys medini analyze
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
17:00-17:40
17:00-17:40
Hondaのカーボンニュートラル燃料研究開発の取り組み
株式会社本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
チーフエンジニア
橋本 公太郎 氏
ASW-31
17:00-17:40
Empower
Hondaのカーボンニュートラル燃料研究開発の取り組み
Hondaは「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の両立を目指す環境・安全ビジョンを推進し、「環境負荷ゼロの循環型社会」の実現を目指している。カーボンニュートラルの実現に向けては、再生可能エネルギーに加え、水素や炭素をエネルギーキャリアとして活用する戦略を採用している。カーボンニュートラル燃料の導入と普及に向けた道筋としては、まずは、レース燃料のような特殊燃料から普及が始まり、その次は、航空や船舶のような、電動化が難しい領域で使用されていくと考えられる。本発表では、Hondaのカーボンニュートラル燃料の取り組みについて、F1レース用燃料のカーボンニュートラル化および、航空機向けの持続可能な航空燃料(SAF: Sustainable Aviation Fuel)の研究開発の取り組み、さらには一般向けのエンジンへのメタノールの適用について報告を行う。そして、この取り組みの中でのAnsys Chemkinの活用事例についても報告する。
株式会社本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
チーフエンジニア
橋本 公太郎
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Chemkin
17:00-17:40
OmniverseとフィジカルAIが拓く次世代の産業デジタル化
エヌビディア合同会社
エンタープライズマーケティング
シニアマネージャ
田中 秀明 氏
OmniverseとフィジカルAIが拓く次世代の産業デジタル化
デジタルツイン構築からヒューマノイドロボットのシミュレーション環境を始め、あらゆる場面でAI活用による省力化と時間短縮が可能になります。NVIDIA Omniverseを支えるOpenUSD、CAE向けリアルタイムデジタルツイン、フィジカルAIをリードするCosmos、インテリジェントな画像解析に対応するビジョンAIなど、次世代の産業用AIに向けた取り組みをご紹介します。
エヌビディア合同会社
エンタープライズマーケティング
シニアマネージャ
田中 秀明
氏
ソリューション / ソフトウェア名
NVIDIA Omniverse、NVIDIA Cosmos
17:00-17:40
Ansys Motor-CAD導入による熱設計効率化
株式会社安川電機
技術開発本部 基礎技術開発統括部 モータ・アクチュエータ技術開発部
清水 大 氏
ASW-33
17:00-17:40
Empower
Ansys Motor-CAD導入による熱設計効率化
本講演では、Ansys Motor-CAD導入による熱設計プロセスの効率化成果を報告します。従来の解析における工数課題に対し、定常・非定常・感度解析の大幅な時間短縮を達成しました。
さらに、解析事例を通じて、精度向上や設計判断の迅速化に貢献した具体的な効果を紹介し、社内展開と今後の技術的展望についても報告します。
株式会社安川電機
技術開発本部 基礎技術開発統括部 モータ・アクチュエータ技術開発部
清水 大
氏
ソリューション / ソフトウェア名
Ansys Motor-CAD
17:00-17:40
PyAnsys™がリードするデジタルエンジニアリング・DXの世界:Ansysの取り組みと事例紹介
アンシス・ジャパン株式会社
技術部メカニカルBU
リードアプリケーションエンジニア
岡本 竜馬
アンシス・ジャパン株式会社
技術部エレクトロニクスBU
シニアアプリケーションエンジニア
長坂 和佳
アンシス・ジャパン株式会社
技術部FluidBU
アプリケーションエンジニアII
松田 一生
PyAnsys™がリードするデジタルエンジニアリング・DXの世界:Ansysの取り組みと事例紹介
デジタルエンジニアリング(DE)・DXに不可欠な要素『エンジニアリングワークフローのカスタマイズ・オートメーション』を実現する画期的なソリューションとして、AnsysはPyAnsys™ライブラリを提供しています。外部PythonからAnsys製品をコントロールすることができ、シミュレーション民主化にも貢献します。本セッションではPyAnsys™の概要、具体的な事例やデモ、そしてAnsys Japanでの取り組みをご紹介します。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部メカニカルBU
リードアプリケーションエンジニア
岡本 竜馬
アンシス・ジャパン株式会社
技術部エレクトロニクスBU
シニアアプリケーションエンジニア
長坂 和佳
アンシス・ジャパン株式会社
技術部FluidBU
アプリケーションエンジニアII
松田 一生
17:00-17:40
Coming Soon
ASW-36
17:00-17:40
Digital Safety
Coming Soon
各種Ansys展示、スポンサー様展示、学生ポスターセッション(投票制度あり)をご覧ください。
18:00-19:30