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土木・インフラ向け

清水建設のCIMの取り組み

国土交通省では、2012年にCIM(Construction Information Modeling/Management)という概念を提唱し、試行を進めている。建設現場の生産性を2025年までに20%向上させる方針に沿って、公共工事の測量でのドローン技術の活用などが進められている。
清水建設では、施工段階でのCIMモデルの活用に取り組んでおり、一定の効果を得ている。本発表では、事例を含めて施工フェーズでのCIMの活用について発表を行う。

清水建設株式会社

土木技術本部 設計部 CIM推進グループ
グループ長

柳川 正和 氏

2014年に清水建設株式会社に入社。土木技術本部設計部で都市部の高速道路新設工事や大規模造成工事の実施設計を担当。2017年のCIM推進グループ発足時に立ち上げメンバーとなり、社内のCIMの導入・推進を担当。2019年4月より現職。