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生成AIがもたらす「データ活用」の変容〜新たなデータサイエンティストの役割〜
K-1 10:05~10:45
2004年、データ分析企業である株式会社ブレインパッドを設立。2010年代のビッグデータブームと共にデータサイエンティストという新しい職種が脚光を浴びた際、その職種の健全な発展のために、2013年にデータサイエンティスト協会を設立。データサイエンティストに求められるナレッジやスキルを定義することで人材育成に不可欠な基準や前提を整備する他、各種調査、セミナーや交流会の企画・主催を行うなど、データサイエンティストが活躍するための環境整備に総合的に取り組んでいる。
生成AI技術を活用したAIエージェントツールが、ソフトウェア開発の現場の劇的な生産性改善を実現している中、データ活用でも同様の変化は起こりうるのか?講演では、データサイエンティストの仕事が今後の技術トレンドの中で、どのような変化を遂げていくのかを考えることで、今後の企業が備えるべき変化を予測します。
社会はどのようにAIエージェントを受け入れるのか
S-1 10:50~11:30
2012年、株式会社ブレインパッドへ新卒入社。シニアデータサイエンティスト。入社以来、人材・広告・金融等のさまざまな業界のプロジェクトに従事した後、アナリティクス部門の副部長に従事。2023年より、同社 生成AIタスクフォース責任者を務める。2025年3月に新設するAIエージェント事業を行う同社子会社の代表取締役に就任予定。
2025年はAIエージェント元年と言われ、情報処理や業務支援など、さまざまな場面での活用が期待されている。しかし、その社会実装には技術面だけでなく、ビジネスおよび社会にどう受け入れられるかという重要な課題がある。本セッションでは、AIエージェントの特性と私たちの働き方の変化に着目し、持続可能なAIエージェント導入のあり方について議論するとともに、産業界の実践例や課題をふまえながら、社会に受け入れられるAIエージェントの実現に向けた方向性を提唱する。
パナソニック コネクトにおけるAI×データ活用実績と戦略
K-2 12:00~12:30
日本アイ・ビー・エム株式会社でITスペシャリストやコンサルタントとして主にウェブ、マーケティング、アジャイル、デジタル領域で従事。2022年1月パナソニック コネクト株式会社に入社し同社のAIアシスタント活用プロジェクトをリードしています。
パナソニック コネクトでは 2023年2月より国内全社員(2024年4月現在:約12,400名)へChatGPTをベースとしたAIアシスタント「ConnectAI」を展開しており2024年4月からRAGによる自社特化AIを拡大しております。 実際に導入して活用してきた経験をもとに、導入の狙いから活用実績、見えてきた課題、そして業務プロセスでのエージェントAI活用の計画、今後の戦略までお話しします。
RAG・LLMの開発コストを50%削減、解説とデモで分かるハイレゾのGPUクラウド
S-2 12:35~13:15
IoTの領域で事業開発の経験を経てハイレゾに入社。GPUクラウドサービスの事業開発からマーケティング、技術サポートまで担当。
生成AIやLLMの開発には、高性能なGPUの活用が不可欠である。しかし、高性能なGPUの導入にはコストが伴い、企業や研究者にとって大きな課題となっている。本セッションでは、これらの課題を解決するための具体的な方法を提案し、他社のクラウドサービスやオンプレミス環境との比較を通じて、コスト削減のポイントを紹介する。加えて、実際の導入事例を交えながら、IT業界、製造業、大学研究機関における活用方法を示す。デモンストレーションでは、RAGおよび日本語LLMを用いたGPUクラウドの簡単な使い方を解説する。RAGとLLMには、無料のオープンソースを使用する。
AIに”使われない”ためには?企業で生成AIを活用するために押さえるべきポイント
S-3 13:20~14:00
20年以上にわたり、銀行の情報システム部門や日系SIerのプリセールスエンジニア、外資系ベンダーのアーキテクトとして活躍。特にコラボレーション・コミュニケーション領域において幅広い知識と豊富な経験を有する。日本マイクロソフトを経て2023年にBox Japanに移籍。プロダクトマーケティングマネージャーとして製品の市場投入やメッセージングをリードするともに、様々なイベント・セミナーで講演し製品価値を訴求。
Box Japanでは、生成AIを導入済みの企業および導入を検討中の企業を対象に「企業における生成AI活用に関する意識調査」を昨年10月に実施した。この調査により、企業で生成AIを導入し、活用するための課題が浮き彫りとなった。キーワードは3つ。「セキュリティ」、「ITリテラシー」、そして「コスト」だ。調査結果を詳らかにしながら、生成AIを導入する際に重視すべきポイントと、生成AIを活用するために押さえるべきポイントを解説する。生成AIに「使われる」のではなく、「使いこなす」。生成AIの導入を検討している方、生成AIの利用拡大・活用促進にお悩みの方は必聴のセッションである。
アサヒグループが主導する AI 革命・生活者起点のイノベーション
K-3 14:05~14:35
2021年4月より、アサヒグループホールディングス株式会社の事業企画部で、新価値・新事業推進に関する戦略企画業務に従事。2022年1月より、日本事業の持株会社分社化のタイミングで新設のDX統括部に異動し、グループ全社のDigital Initiativeのリードや、データ起点でイノベーションを加速する組織の立ち上げに携わる。現在はData & Innovation室において、ジェネレーティブAI(生成AI)等の先端技術を積極的に活用し、生活者起点での新価値創造に貢献する「仕組み化」やグループ全社のイノベーション活動の活性化を推進中。
大規模言語モデルの飛躍的進化とジェネレーティブ AI の登場により、人間がデータを能動的に「分析する」世界から AI との対話を通して「理解する」世界に変化しました。これは、従来のデータ分析技術を用いて行ってきた答えを「探す」ことから AI を活用することで「探さない」時代への変革とも言えます。アサヒグループがデータ利活用やジェネレーティブ AI の実践を通してどのように経営変革を推進しているか「As-Is 起点」の業務改革と「To-Be 指向」のイノベーションの両面からご紹介します。
AIで実現するデータ活用の第一歩:迅速な意思決定の秘訣
S-4 14:40~15:20
セールスフォース・ジャパンのSEとして主に製造業のお客様を担当、BIツールTableauによるデータ活用を支援する。前職ではソフトウェアベンダーのプリセールスとして、仮想化基盤の高度化やクラウド移行を推進するソリューション提案を通じ、導入から活用まで幅広くご支援。データと IT インフラの側面から企業のDXを支える。
企業には膨大なデータが存在しています。AIの普及によりデータ活用への期待が高まる一方で、「データ活用は難しい」と感じる企業も少なくありません。AIを導入しても、業務への適用に時間がかかることが大きな課題です。企業の成長には、経営層から現場の担当者まで、あらゆるレベルでデータを活用した意思決定が不可欠です。では、何から始めればよいのでしょうか?本セッションでは、AIを活用したデータ分析の第一歩をテーマに、AIがどのように意思決定を支援し、業務を変革するのか、明日から実践できるヒントをご紹介します。
AI活用の裾野を拡げるユニバーサルAIプラットフォーム Dataiku
S-5 15:25~16:05
専門は、データサイエンスの企画提案および解析。前職SAS Institute Japanにおいて、Advanced Analytics CoEのリーダーを務め、通信、運輸、金融、公共機関等へ、データサイエンスの活用企画立案および各種モデルを開発。PoCにとどまらない実用化を数多くご支援してきた。2024年よりDataiku Japan株式会社のシニアセールスエンジニアとして、業界や業種を問わず、お客様へ製品のご紹介や技術支援を実施。
データ活用や生成AI等の最新技術は、情報が豊富になり使いやすくなってきたとはいえ、まだまだその活用はエンジニアやデータサイエンティストに限定されているのではないでしょうか?組織や専門知識、技術の壁が原因で、部門間で取り組みが分断されていませんか?Dataikuは、「ユニバーサルAIプラットフォーム」として、このような課題を包括的に解決します。あらゆるデータを統合し、さまざまなテクノロジーを活用でき、ガバナンスをきかせつつ、誰もがAIを活用できるプラットフォームです。本セッションでは、我々が「ユニバーサルAIプラットフォーム」と呼ぶ理由を、実際のエンドツーエンドのデモを交えてご紹介します。
AI×データが拓く未来 ~データドリブンの次なるステージへ~
K-4 16:10~17:10
はじめてZoom をご利用になる場合は、参加される際に自動でアプリケーションのダウンロードが始まりますが、セミナー前にご自身でダウンロードをしておくことも可能です。
また、アプリをダウンロードせず、Web ブラウザで Zoom を視聴ことができます。 ただし、ブラウザ参加ですと、講演者が投票機能(講演中のアンケート機能)を利用した場合、視聴者側に表示されませんのでご了承ください。可能な限りアプリダウンロードしてご参加いただくことをおすすめいたします。
ブラウザ版を利用する場合はZoom アカウントに登録する必要があります。なお、ブラウザは Google Chrome で視聴を推奨しています 。