NTT DATA Innovation Conference 2020NTT DATA Innovation Conference 2020

タイムテーブル

  • 10:00~11:00(60分)
    K-1
    基調講演

    同時通訳
    素人発想、玄人実行
    -コンピュータービジョンとロボット研究の現場から –
    カーネギーメロン大学
    ワイタカー記念全学教授
    金出 武雄 氏
  • 11:00~11:50(50分)
    K-2
    主催者講演

    同時通訳
    デジタルを解き、未来を創る
    NTTデータ
    代表取締役社長
    本間 洋

※K-1とK-2は同時申し込みとなります。

10:00~11:00(60分)
K-1
基調講演

同時通訳
素人発想、玄人実行
-コンピュータービジョンとロボット研究の現場から –

'No hands Across America'
1995年、東部のピッツバーグから西海岸のサンディエゴまで約4,500kmを自動運転車で走行するという画期的な成果を残した日本人がいた。ロボット研究の名門として知られる米カーネギーメロン大学の金出武雄教授だ。金出氏は京都大学で世界初のコンピューターによる人の顔認識システムに関する博士論文を執筆。その後、研究の場を米国に移してコンピュータービジョン(画像処理・画像認識)の先駆的な研究に取り組み、人々を驚かせる革新的な技術を次々と生み出した。
「身の回りの課題を解決し、役に立つことを素直に考えれば、イノベーションはやさしい」と話す金出氏。
本講演では、画像認識・自動運転・AI・仮想化現実などロボット工学の世界的権威であり、現在も研究を続ける彼が「人が楽しく取り組める真のイノベーション」と「そのために大切な発想法」について語る。

金出 武雄

カーネギーメロン大学

ワイタカー記念全学教授

金出 武雄 氏

現在、米国のカーネギーメロン大学のワイタカー記念全学教授、及び京都大学高等研究院招聘特別教授、理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター特別顧問。1974年京都大学で工学博士号取得後、同助手・助教授を経て、1980年に米国カーネギーメロン大学に移る。1992年から2001年にカーネギーメロン大学ロボット研究所の所長を務めた。主な研究成果には,1981年に発表されたMPEGなど動画像処理においてもっとも広く使われているアルゴリズムであるLucas-Kanade法,1995年に最初に自動でアメリカ大陸を横断した自動運転車「Navlab 5」,第35回スーパーボウルで採用された30台以上のロボットカメラで360度の視野の映像を撮影する「Eye Vision」システムなどがある。その業績の特徴は基礎的であるとともに実用的なインパクトのあることである。
2019年文化功労者、2016年京都賞先端技術部門、2008年フランクリン財団メダル・バウアー賞、2011年アメリカ計算機学会と全米人工知能学会アレン・ニューウェル賞 、2017年米国電気電子学会(IEEE) Founders Medal、2007年計算機視覚研究におけるAzriel Rosenfeld生涯業績賞など、多数受賞。アメリカ工学アカデミー特別会員、アメリカ芸術科学アカデミー会員。

11:00~11:50(50分)
K-2
主催者講演

同時通訳
デジタルを解き、未来を創る

テクノロジによって私たちの社会は大きく変化してきました。デジタルは、これまで想像もできなかったような「リアルとバーチャルが融合された世界」を実現します。そのような未来で企業が持続的に成長するためには、どのような取り組みが必要でしょうか。変わらぬ信念で人を育て、変える勇気でDXにチャレンジし続けるアプローチについて、NTTデータの事例も踏まえてご紹介します。

本間 洋

NTTデータ

代表取締役社長

本間 洋

1956年山形県生まれ。1980年東北大学経済学部卒業、同年日本電信電話公社入社。金融分野での企画・開発・スタッフを経て、2001年にカードビジネス事業部長、2007年より広報部長、秘書室長を歴任。
2010年流通・サービス事業本部長、2014年取締役常務執行役員エンタープライズITサービスカンパニー長、2015年法人・ソリューション分野担当役員、2016年代表取締役副社長執行役員を歴任。強み・価値にこだわった経営を推進し、法人・ソリューション分野のビジネス拡大に大きく貢献。2018年6月より現職。

12:10~15:40
OI-1
同時通訳
※本コンテストは時間の重なる他のセッションと同時にお申し込みいただけます。
※コンテスト開催中も会場の出入りは自由です。
第10回オープンイノベーションコンテスト ピッチ大会・グランドフィナーレ
~世界16都市の選考会を勝ち抜いたイノベーション企業が東京に集結~

NTTデータが2014年より開催している「豊洲の港からpresentsグローバルオープンイノベーションコンテスト」。
ベンチャー企業×お客様企業×NTTデータのトリプルWinを目指し、オープンイノベーションを通じて、新たなデジタルビジネス創出や社会課題の解決を目指します。
すでにコンテストで出会ったベンチャー企業と次々に事業化検討が進行中です。

※審査結果発表・表彰・受賞企業ピッチは、
「S-5 特別講演 全ての産業がテクノロジーで再定義される「オールテック」時代の到来(スクラムベンチャーズ創始者 宮田拓弥氏)」の後(16:50~17:50)に実施いたしますので、
そちらも合わせてご登録ください。

※パブリックビューイングのご案内
展示コーナーにおいて、オープンイノベーションコンテストのピッチ模様をご覧頂けます。ぜひお越しください。

12:10~12:50
12:10~12:50(40分)
R-01
トリニティモデルによるセンシングファイナンス(TM)の深化
―― 売上増とコスト削減を両立するサステナブルな社会の実現
NTTデータ
金融事業推進部 
デジタル戦略推進部
部長
山本 英生
12:10~12:50(40分)
R-01
トリニティモデルによるセンシングファイナンス(TM)の深化
―― 売上増とコスト削減を両立するサステナブルな社会の実現

デジタル化の取り組みが一巡した結果、コスト削減や省力化の効果は表れている一方、収益向上や新たなビジネス創発の実現はまだ道半ばの状況にあります。デジタル化による効果を最大限に引き出すためには、「トリニティモデル」を活用したアプローチが求められています。トリニティモデルとは、顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の両立や収益向上とコストリダクションの同時実現など、相反する目標をデジタルテクノロジーやデジタルデータの活用によって実現する取り組みです。トリニティモデルの活用により金融機関の顧客や金融機関自身、その従業員など取り巻くステークホルダーの課題を解決してサステナブルな社会に一歩近づくことができます。本講演では、トリニティモデルを概説し、事例を交えながらさまざまな課題を解決するアプローチをご紹介します。

講師写真

NTTデータ

金融事業推進部 
デジタル戦略推進部

部長

山本 英生

12:10~12:50(40分)
R-02
事例に学ぶLegacy Digital Integration
既存資産とデジタルを融合させる実践的アプローチ
NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
生産技術部
部長
木村 紘太郎
12:10~12:50(40分)
R-02
事例に学ぶLegacy Digital Integration
既存資産とデジタルを融合させる実践的アプローチ

企業の持続的な成長に向けて、デジタル技術を活用した新規サービスの創出や最新のビジネスモデルに対応した柔軟なITシステムの重要性は増す一方ですが、多くの企業は既存のIT資産(レガシー)の把握とその活用に多くの課題を抱えているのが実情です。
NTTデータでは大規模基幹業務領域のシステム構築経験を強みに、お客様のそれぞれの課題に寄り添い、レガシー資産の有効活用によりDXを実現する「Legacy Digital Integration」に取り組んでおります。本講演では、Legacy Digital Integrationを実現するための最新のアプローチとプロジェクトの事例をご紹介します。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部
システム技術本部
生産技術部

部長

木村 紘太郎

12:10~12:50(40分)
R-03
より良い購買体験を
「PoT(Payment of Things)」による決済の変革がカギに
NTTデータ
ITサービス・ペイメント事業本部 
カード&ペイメント事業部
Archソリューション担当
課長
冨田 誠
12:10~12:50(40分)
R-03
より良い購買体験を
「PoT(Payment of Things)」による決済の変革がカギに

e-コマースの浸透や小売りのデジタル化により、顧客は購買体験にさらなる便利さやスマートさを求めるようになっています。店舗ならではの購買行動をより便利にする変革するためのカギとなるのが「決済」です。NTTデータは、「PoT(Payment of Things)」という概念とクラウド型決済プラットフォーム「CAFIS Arch」を通じて顧客の購買体験を向上させ、店舗スタッフの負担を軽減する決済のあり方を提案しています。本講演では、事例を交えながら、新しい購買体験をご紹介します。

講師写真

NTTデータ

ITサービス・ペイメント事業本部 
カード&ペイメント事業部
Archソリューション担当

課長

冨田 誠

12:10~12:50(40分)
R-04
行政や金融で期待が高まる審査AI
NTTデータ
技術革新統括本部 
技術開発本部
エボリューショナルITセンタ
部長
稲葉 陽子
12:10~12:50(40分)
R-04
行政や金融で期待が高まる審査AI

AIの高度な活用が期待される領域に審査があります。審査には、行政の各種申請、銀行の融資審査、保険の加入審査・支払審査など、さまざまな種類のものがあり、申告書情報や、借入などの履歴データ、画像データなど、多種多様な情報を基に担当者が高度な意思決定を下してきました。AIが普及する中、審査業務の意思決定をサポートするような情報提示、担当者のスキルに依存しない品質の一定化、効率化を実現する審査AIへの期待が高まっています。本講演では、「知識グラフ」「説明可能なAI」「マルチモーダルAI」の技術を活用した取り組みをご紹介します。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部 
技術開発本部
エボリューショナルITセンタ

部長

稲葉 陽子

Special Contents
13:10~13:50(40分)
S-1
デジタルセッション

同時通訳
NTTデータのデジタル戦略と描く未来 
-beyond Digital-
NTTデータ
執行役員
製造ITイノベーション事業本部
事業本部長
佐々木 裕
Star Founder&Chairman,
Bang&Olufsen Vice Chairman,
CloudMade Co-Founder&Chairman,
Netcompany Board Member,
Juha Christensen
13:10~13:50(40分)
S-1
デジタルセッション

同時通訳
NTTデータのデジタル戦略と描く未来 
-beyond Digital-

講演の前半では、NTTデータがグローバルで展開するデジタル戦略(DSO)について、いくつかの事例を交えてご説明するとともに、今後、デジタルテクノロジーによって社会がどう進化していくのかをお話しします。
また、後半では、今年7月に弊社が出資したStar Global Consulting Inc.の創業者である、Juha Christensen(ユハ・クリステンセン)からデジタルの世界におけるデザインを起点とした事業変革についてご説明します。

講師写真

NTTデータ

執行役員
製造ITイノベーション事業本部

事業本部長

佐々木 裕

講師写真

Star Founder&Chairman,

Bang&Olufsen Vice Chairman,
CloudMade Co-Founder&Chairman,
Netcompany Board Member,

Juha Christensen

13:10~14:45
13:10~14:45(95分)
R-05
パネルディスカッション
Digital for SDGs
‐社会課題解決に向けたデジタル技術の可能性と課題‐
国連開発計画(UNDP)
駐日代表事務所
駐日代表
近藤 哲生 氏
金沢工業大学
地方創生研究所
SDGs推進センター長
平本 督太郎 氏
NTTデータ
社会基盤ソリューション事業部
ソーシャルイノベーション事業部
部長
大竹 篤史
モデレーター
NTTデータ
総務部
サスティナビリティ担当
シニア・スペシャリスト
金田 晃一
13:10~14:45(95分)
R-05
パネルディスカッション
Digital for SDGs
‐社会課題解決に向けたデジタル技術の可能性と課題‐

「誰一人取り残さない」社会の実現を目指す”SDGs”時代、社会課題の解決手段として、デジタル技術に大きな期待が寄せられています。本講演では、人間開発/地方創生/技術連携の3つの視点から、デジタル技術の可能性と課題について議論します。

■第一部:社会課題解決を目指すアプローチのご紹介(45分)
  1.国連開発計画(UNDP):途上国の人々の選択肢を拡大するデジタル・イニシアティブと具体的事例
  2.金沢工業大学:デジタル技術とSDGsを用いて展開されている日本の地方創生イニシアティブと具体的事例
  3.NTTデータ:高度な技術連携が可能にした全世界デジタル3D地図「AW3DⓇ」による多様な社会課題への対応例

■第二部:3つの論点からのパネルディスカッション(45分)
1.デジタル技術が創出する社会インパクト
2.デジタル技術が抱える課題
3.「誰ひとり取り残さない」社会の実現にむけて
■まとめ(5分)

近藤 哲生

東京都立大学(現首都大学東京)卒。米国ジョーンズ国際大学で開発学修士号取得。1981年外務省に入省し、フランス、ザイール(現コンゴ民主共和国)、海洋法本部、国連代表部などで勤務。2001年にUNDP本部に出向し、マーク・マロック・ブラウン総裁(当時)特別顧問、国連世銀イラク支援信託基金ドナー委員会事務局長を務めた。2005年に外務省を退職し、UNDPバンコク地域本部スマトラ沖津波被害復興支援上級顧問、国連東チモール派遣団人道支援調整官を経て、2007年にUNDPコソボ事務所副代表、2010年UNDPチャド事務所長に就任。2014年1月より現職。東京大学大学院非常勤講師(国際保健政策学)、長崎大学客員教授。東京都出身。

平本 督太郎

金沢工業大学SDGs推進センター長。2015年度末まで野村総合研究所にて経営コンサルタントとして従事。社長賞である未来創発ナビゲーション賞を受賞。
金沢工業大学における第1回ジャパンSDGsアワード内閣官房長官賞受賞に、会宝産業における第2回アワード外務大臣賞受賞に貢献した。
白山市SDGs推進本部アドバイザリーボード座長、経済産業省のSDGsビジネス関連の補助金制度の選定委員、ジェトロSDGs研究会委員等を歴任。

大竹 篤史

金田 晃一

13:10~13:50(40分)
R-06
良品計画に学ぶ
グローバル企業が直面したセキュリティリスクと対策
NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
セキュリティ技術部
課長
星野 亮
13:10~13:50(40分)
R-06
良品計画に学ぶ
グローバル企業が直面したセキュリティリスクと対策

日本を代表するグローバルブランド「MUJI」を展開する良品計画──世界27カ国に900を超える店舗を展開する一方で、各拠点でのセキュリティの取り組みは万全とはいえない状況でした。特に海外拠点におけるリソース不足などもあり、顧客個人情報保護を始めとしたセキュリティ対策は経営の大きな課題となっていました。
同社では、グローバルでのセキュリティの底上げを目指し、まずはグローバル全体での現状把握から効率的・実効的な対策の立案、さらに海外拠点を含めての実際の対策実施まで、NTTデータと二人三脚で取り組んできました。本講演では、グローバル企業に共通するセキュリティの課題とその解決策を、同社のセキュリティ向上の取り組みを通してご紹介します。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部
システム技術本部
セキュリティ技術部

課長

星野 亮

13:10~13:50(40分)
R-07
事例
グリッドデータバンク・ラボが拓く電力データ活用の未来
グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合
チーフディレクター
平井 崇夫 氏
NTTデータ
テレコム・ユーティリティ事業本部
ユーティリティ事業部
企画営業統括部
統括部長
江原 貴之
13:10~13:50(40分)
R-07
事例
グリッドデータバンク・ラボが拓く電力データ活用の未来

NTTデータでは、東京電力パワーグリッド、関西電力、そして中部電力の各社と「グリッドデータバンク・ラボ」を設立、電力データを活用し、社会課題の解決や新たな付加価値の創出に取り組んでいます。80を超える企業や地方公共団体の参画を得て、スマートメーター等の電力データと異業種データを掛け合わせて分析することで、さまざまなユースケースを検討し、有用性の検証も進めています。本講演では、グリッドデータバンク・ラボの最新の取り組みを、防災での活用やエリアマーケティングなどの事例とデモを交えてご紹介します。

講師写真

グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合

チーフディレクター

平井 崇夫 氏

講師写真

NTTデータ

テレコム・ユーティリティ事業本部
ユーティリティ事業部
企画営業統括部

統括部長

江原 貴之

13:10~13:50(40分)
R-08
データで経営課題を解決
NTTデータが実践から学んだデータ活用成功のポイント
NTTデータ
技術革新統括本部
ITマネジメント室
課長代理
神林 友和
13:10~13:50(40分)
R-08
データで経営課題を解決
NTTデータが実践から学んだデータ活用成功のポイント

デジタル時代においてデータ活用は重要です。NTTデータの社内IT部門では、数年前から攻めのITとして、データ活用(ビジネスアナリティクス)に取り組んでいます。これは、ITを業務効率化のために使うのではなく、データ+ITにより経営課題の解決(意思決定高度化)を図る取り組みです。本講演では、NTTデータが実践から学んだ、データ活用を成功へと導くポイントをご紹介します。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部
ITマネジメント室

課長代理

神林 友和

13:10~13:50(40分)
R-09
事例
ファクトドリブン経営の実現へ
ビジネスユーザーが主役のデータ・AI活用
ソートスポット合同会社
シニアソリューションエンジニア
小澤 宏 氏
NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部
課長
宇都宮 正善
13:10~13:50(40分)
R-09
事例
ファクトドリブン経営の実現へ
ビジネスユーザーが主役のデータ・AI活用

AIやIoTテクノロジーの急速な進歩により、データの分析と活用の機能を現場の業務プロセスに直接組み込むことの重要性が増してきています。これまで以上に迅速で適切な意思決定が求められる反面、ビジネス部門におけるデジタル技術活用力をどう高めていくかが企業における大きな課題となっています。本講演では、検索とAIを活用した分析プラットフォームを提供する業界リーダー、ThoughtSpot(ソートスポット)をお招きし、ビジネスユーザーによる真のデータ・AI活用とは何か、データによるファクトドリブンな経営や業務の推進とは何か、カギを握る企業カルチャーの変革などについて、海外事例を交えてお話しいただきます。

講師写真

ソートスポット合同会社

シニアソリューションエンジニア

小澤 宏 氏

講師写真

NTTデータ

ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部

課長

宇都宮 正善

Special Contents
14:05~14:45(40分)
S-2
グローバルセッション

同時通訳
“Digital Transformation” accelerated in “The Global Age”
NTTデータ
代表取締役副社長執行役員
藤原 遠
NTT DATA Services
Chief Digital Officer
Eric Clark
14:05~14:45(40分)
S-2
グローバルセッション

同時通訳
“Digital Transformation” accelerated in “The Global Age”

デジタルトランスフォーメーションは世界中で加速していますが、不安定、不確実、複雑、曖昧な時代(VUCA時代)においては多面的で柔軟な対応力が求められます。
こうした環境の中グローバルリゼーションはどのように活用されるべきでしょうか。 NTTDATAでは更なる価値創出のためにグローバルに広がるKnowledgeやOfferingをスピード感をもって各マーケット特性に合わせて適用していくことが重要であると考えています。
当社北米事業におけるChief Digital OfficerのEric Clarkを迎え、デジタル先進地域である北米マーケットのトレンド、実際の取り組みやお客様事例を交えてお話しします。

講師写真

NTTデータ

代表取締役副社長執行役員

藤原 遠

講師写真

NTT DATA Services

Chief Digital Officer

Eric Clark

14:05~14:45
14:05~14:45(40分)
R-10
事例
デジタルの波が押し寄せる金融業界
ゆうちょ銀行のDX事例から見える「次の一手」とは
株式会社ゆうちょ銀行
経営企画部
グループリーダー
北野 義人 氏
NTTデータ
第一金融事業本部 
郵政ビジネス事業部 
デジタルビジネス推進担当
部長
青柳 雄一
14:05~14:45(40分)
R-10
事例
デジタルの波が押し寄せる金融業界
ゆうちょ銀行のDX事例から見える「次の一手」とは

デジタルトランスフォーメーション(DX)の大きな潮流に巻き込まれている金融業界ですが、多くの金融機関が何をどこまでやるべきかと悩まれているのが実情です。本講演では近年、DXを積極的に推進されているゆうちょ銀行に登壇いただき、同行のデジタル戦略の全体像から新サービス立ち上げの取り組みまでの一連のライフサイクルをご紹介いただくとともに、NTTデータが金融機関のDXをどのように支援できるのか、そのDXのあるべき姿についても議論を進めていきます。

講師写真

株式会社ゆうちょ銀行

経営企画部

グループリーダー

北野 義人 氏

講師写真

NTTデータ

第一金融事業本部 
郵政ビジネス事業部 
デジタルビジネス推進担当

部長

青柳 雄一

14:05~14:45(40分)
R-11
事例
単なる「自動化」で終わらせない
見えてきたRPAの真の価値、目指すは「横断DX」
つくば市
総務部
ワークライフバランス推進課
業務改善推進係
係長
三輪 修平 氏
NTTデータ
社会基盤ソリューション事業本部
ソーシャルイノベーション事業部
RPAソリューション担当
課長
中川 拓也

※メインの会場が満席となり次第、サテライト会場のご案内とさせていただきます。

14:05~14:45(40分)
R-11
事例
単なる「自動化」で終わらせない
見えてきたRPAの真の価値、目指すは「横断DX」

※メインの会場が満席となり次第、サテライト会場のご案内とさせていただきます。

「1人1台オフィスロボットの時代」と脚光を浴びるRPA──24時間365日休むことなく稼働することからその時間削減効果が華々しいニュースとして伝えられてきましたが、その後の各社の状況はどうなっているでしょうか?RPA前から顕在化していた課題に単にRPAを適用しただけの企業と、RPAの本質を捉え、しっかり活用を進めた企業ではその先が大きく分かれてしまっています。本講演では、RPA導入3年目となるつくば市様の事例なども交え、横断DXへとつながるRPAの真の価値と、それを引き出すための勘所をご紹介します。また、RPAにAIを組み合わせた魅力的な最新ソリューションもご紹介します。

講師写真

つくば市

総務部
ワークライフバランス推進課
業務改善推進係

係長

三輪 修平 氏

講師写真

NTTデータ

社会基盤ソリューション事業本部
ソーシャルイノベーション事業部
RPAソリューション担当

課長

中川 拓也

14:05~14:45(40分)
R-12
同時通訳
地球規模でイノベータや起業家を支援し社会に貢献するeveris Foundationの取組み紹介とeveris Awards優勝企業ピッチ及びi-deals社紹介
everis Foundation
Managing Director
Karla Alarcón
i-deals
CEO
Werner Zippold
14:05~14:45(40分)
R-12
同時通訳
地球規模でイノベータや起業家を支援し社会に貢献するeveris Foundationの取組み紹介とeveris Awards優勝企業ピッチ及びi-deals社紹介

(1) everis Foundationの紹介とeveris Awards優勝企業ピッチ
NTTデータグループの中核企業であるeverisは、NPOであるeveris Foundationを通じて社会貢献に取り組んでいます。今回、そのeveris FoundationのディレクターであるKaula Alarcónより活動をご紹介すると共に、その活動の一つである、優れたスタートアップや起業家を地球規模で選抜し事業の成功を支援する「everis Awards」の今年度優勝企業がピッチを行います。

(2)i-deals社によるイノベーション支援の紹介
everis子会社であるi-deals社は、エネルギー転換に関連するベンチャー投資の戦略的効果を最大化するサービスに力を入れています。独自のオープンイノベーション方法論を活用しながら、スタートアップ、ベンチャーキャピタル、大企業と連携して、新しいビジネスモデルの発見・検証・展開を行います。

講師写真

everis Foundation

Managing Director

Karla Alarcón

講師写真

i-deals

CEO

Werner Zippold

Special Contents
15:00~16:45(105分)
S-3
テクノロジーセッション

同時通訳
事例
パネルディスカッション
NTT DATA Technology Foresight 2020
― 医療分野のデジタル化により世界のSDGsに貢献 ―
NTTデータ
取締役常務執行役員
技術革新統括本部長
木谷 強
Associate Professor of Clinical Radiology, Radiology , Weill Cornell Medical College
George Shih 氏
岩手医科大学
放射線医学講座 助教
折居 誠 氏
The co-founder of DeepTek.ai
Ajit Patil 氏
15:00~16:45(105分)
S-3
テクノロジーセッション

同時通訳
事例
パネルディスカッション
NTT DATA Technology Foresight 2020
― 医療分野のデジタル化により世界のSDGsに貢献 ―

革新を続けるテクノロジーは、従来の価値観やビジネスを変化させ、新たなパラダイムへのシフトを促す力を秘めています。近年、地球規模の課題が顕在化している中、ビジネスイノベーションだけではなく、社会に普遍的な価値をもたらすソーシャルイノベーションも求められており、テクノロジーに期待される役割は複雑で多岐に渡っています。NTTデータでは、テクノロジーが社会やビジネスにもたらす影響を適確に捉え、環境変化が激しい時代においても、最適な経営判断を導くためのトレンド情報として「NTT DATA Technology Foresight」を策定・発信しています。本講演では、「NTT DATA Technology Foresight 2020」の中から、人工知能とライフサイエンスに関する技術トレンド、特に医療画像分析における最新トレンドを取り上げ、進化を続けるテクノロジーが我々のビジネスにどのようなインパクトをもたらすのかについて事例と考察を交えながら紹介いたします。
北米放射線学会(RSNA)においてAI活用研究をリードするジョージ・シー医学博士がアメリカでの医療業界におけるAI活用の最新動向と現状を語り、パネルディスカッションでは、多様なバックグラウンドのパネラーと共にAI画像診断支援が直面する課題と将来展望について議論を行います。

木谷氏

George 氏

ジョージ・シー医学博士は、ウェイル・コーネル医科大学放射線学科の准教授であり、同学科のIT副責任者でもあります。医師としては、ニューヨークにあるコーネル大学病院にて放射線科医として勤務されています。1997年1月にデューク大学工学部で電気工学の修士号取得、パリの国立通信学校で電気工学の学位を取得し、その後、デューク大学医学部で博士号を取得。X線、CT、MRI、および超音波に関する幅広い研究を行っており、最新の研究分野はディープラーニング、自然言語処理、3Dプリンティング、モバイルヘルス等の医療情報学。

折居 氏

岩手医科大学放射線医学講座 助教。日本医学放射線学会,日本内科学会,日本循環器学会,日本心エコー図学会に所属し、日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本心エコー図学会第22回学術集会YIA優秀賞
EUROECHO & other Imaging Modalities 2013  Young Investigator Award - Clinical Science's 2nd Runner.。
研究分野は心筋症,心臓弁膜症,先天性心疾患,大動脈瘤,大動脈解離;心エコー図法・心臓MRI・心臓CT。

Ajit 氏

医療画像分野のリーディングカンパニーのDeepTek社の設立者。DeepTek社は、AI、Crowdおよびクラウドによる放射線学分野へのイノベーションを推進しています。
過去にITサービス会社Vertex Software設立者兼CEO。

15:00~15:40
15:00~15:40(40分)
R-13
事例
トヨタ、コネクティッド基盤開発の最前線
-e-TOYOTA部における脱レガシー、組織変革、新技術への挑戦-
トヨタ自動車株式会社
コネクティッドカンパニー 
e-TOYOTA部 
スマートセンター開発室長 
堂原 淳也 氏
NTTデータ
製造ITイノベーション事業本部
古賀 篤
15:00~15:40(40分)
R-13
事例
トヨタ、コネクティッド基盤開発の最前線
-e-TOYOTA部における脱レガシー、組織変革、新技術への挑戦-

100年に一度の大変革期、と言われる自動車業界。
トヨタ自動車では「モビリティカンパニー」への変革を目指し、自動運転車やMaasプラットフォーム開発、他業界連携による新サービス創造など様々な取り組みを行っています。
その中でも、全てのクルマがつながるプラットフォームとして仕組みの中核を担うのが「トヨタスマートセンター、コネクティッドカー向けICT基盤」です。
本プロジェクトがスタートしたのは約10年前。厳しい経営環境が続く中、トヨタの未来に向けた挑戦として始まりました。
しかし、前例がなく構想実現の難易度が高いプロジェクト。さらに現場では、大量の既存業務を抱え、人材リソースや新技術導入に関するスキルが不足している状況。検討は一筋縄では進みませんでした。
デジタル変革やイノベーションの必要性が盛んに叫ばれる昨今、同じような課題に直面している企業も多いのではないでしょうか。
本講演では、トヨタの描くコネクティッド戦略を軸に、e-TOYOTA部がどのようにしてこれらの課題を乗り越えプロジェクトを推進しているのかを、実際の事例を基にご紹介します。
またトヨタの取り組みのパートナーとして、NTTデータおよびNTTがどのようにサポートしているのもお話しします。

講師写真

トヨタ自動車株式会社

コネクティッドカンパニー 
e-TOYOTA部 

スマートセンター開発室長 

堂原 淳也 氏

講師写真

NTTデータ

製造ITイノベーション事業本部

古賀 篤

15:00~15:40(40分)
R-14
デジタルマーケティングの事例に学ぶ
オントロジーを用いたデータ管理と活用
NTTデータ
第四金融事業本部 
事業開拓推進室
室長
栖原 紀夫
15:00~15:40(40分)
R-14
デジタルマーケティングの事例に学ぶ
オントロジーを用いたデータ管理と活用

デジタル化が進む中、企業は社内外の多種多様なデータを活用し、ビジネス利用・経営資源化することが求められています。一方、データを収集・統合・管理し、ビジネス活用するまでにはいくつもの壁があり、デジタル化を難しくしている要因となっています。本講演では、それらの壁を超えデジタル化を推進するキーテクノロジーを概説するとともに、最新のデジタルマーケティングやナレッジマネジメントの事例をご紹介します。

講師写真

NTTデータ

第四金融事業本部 
事業開拓推進室

室長

栖原 紀夫

15:00~15:40(40分)
R-15
事例
DX推進のカギはAI/アナリティクスの民主化
データドリブンの文化をどう醸成するか?
東京ガス株式会社
デジタルイノベーション戦略部
データアナリティクスグループ
グループマネージャー
中山 香奈子 氏
NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部
コンサルティング担当
部長
奥田 良治
15:00~15:40(40分)
R-15
事例
DX推進のカギはAI/アナリティクスの民主化
データドリブンの文化をどう醸成するか?

DXを優先すべき経営課題と位置付ける企業が増えていますが、その本質は、「AIなどのデジタル技術を駆使し、客観的なデータに基づく判断により、ビジネスを変革/創出していく」ことにあります。「データドリブンによる変革/創出」こそがDXの本質といえます。DXを推進するためには、「データドリブンの技術・人材・文化」を全社レベルでいかに浸透させるか、すなわち、「データ/AI/アナリティクスの民主化」が大きなカギとなるでしょう。本講演では、NTTデータが支援させて頂いた東京ガス様にもご登壇頂き、「民主化」をどのように進めていくべきか、データドリブン人材の育成や組織の変革、文化の醸成など、具体的な推進方法について、事例を交えながらご紹介します。

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東京ガス株式会社

デジタルイノベーション戦略部
データアナリティクスグループ

グループマネージャー

中山 香奈子 氏

講師写真

NTTデータ

ビジネスソリューション事業本部
AI&IoT事業部
コンサルティング担当

部長

奥田 良治

15:00~15:40(40分)
R-16
レジなし店舗を生んだ試行錯誤とイノベーション
NTTデータ
ITサービス・ペイメント事業本部
SDDX事業部
サービスデザイン統括部
部長
風間 昭男
15:00~15:40(40分)
R-16
レジなし店舗を生んだ試行錯誤とイノベーション

2019年9月、東京・六本木にレジなしのコンビニの姿が誕生しました。日本における労働力不足対策の象徴的取り組みとして、テレビをはじめ、さまざまなメディアで取り上げられたこの店舗は、デジタルトランスフォーメーションへの挑戦でもあります。スマートフォンやSNSの普及は消費者の行動を劇的に変え、また、5GやIoT、AIなどの技術が手に届く価格帯になることで、これまでと異なるビジネスモデルも登場しようとしています。NTTデータでは、最先端のデジタルテクノロジーを自ら活用して成果を生み出し、顧客のデジタル変革に取り組んでいます。本講演では、レジ無し店舗を事例として取り上げ、NTTデータがどのようにテクノロジーを見定め、ビジネスに適合させていくのか、その試行錯誤とイノベーションの取り組みをご紹介します。

講師写真

NTTデータ

ITサービス・ペイメント事業本部
SDDX事業部
サービスデザイン統括部

部長

風間 昭男

15:00~15:40(40分)
R-17
事例
人気通販サイトのDX事例に学ぶ
Salesforceを活用した顧客接点変革の取り組み
オットージャパン株式会社
代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO
前之園 世紀 氏
NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部
部長
朝岡 慎治
15:00~15:40(40分)
R-17
事例
人気通販サイトのDX事例に学ぶ
Salesforceを活用した顧客接点変革の取り組み

事業成長及び顧客満足度向上の鍵は、顧客中心に会社の仕組みを見直すことと、SaaSを活用した業務の変革だった。
ファッションカタログ通販のオットージャパンではSalesforceを導入・活用することで「EC」「コンタクトセンター」「デジタルマーケティング」といった顧客とのさまざまなタッチポイントをデジタル化し、DXを実現しました。本講演では、NTTデータが支援した同社の顧客接点変革の取り組みをご紹介します。

講師写真

オットージャパン株式会社

代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO

前之園 世紀 氏

講師写真

NTTデータ

ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部

部長

朝岡 慎治

Special Contents
15:55~17:50(115分)
S-5
特別講演2

同時通訳

*講演後に同会場にてオープンイノベーションコンテストの表彰式を行います

〈講演〉15:55~16:50
全ての産業がテクノロジーで再定義される「オールテック」時代の到来
Scrum Ventures
創業者 兼 ジェネラルパートナー
宮田 拓弥 氏


〈表彰式〉16:50~17:50
第10回オープンイノベーションコンテスト グランドフィナーレ
審査結果発表・表彰・受賞企業ピッチ

・世界16都市から集まった企業によるピッチの審査結果の発表

・最優秀賞、SDGs賞、領域賞(最大8領域)の授与

・各受賞企業によるショートピッチ

15:55~17:50(115分)
S-5
特別講演2

同時通訳
全ての産業がテクノロジーで再定義される「オールテック」時代の到来  15:55~16:50

テクノロジーは「ビジネスに付加価値を与える」存在から「ビジネスの本質、ビジネスモデルそのものを変革する」存在へと急速に変貌を遂げています。IT業界のみならず、金融・小売・製造業など全ての産業がテクノロジーで再定義される「オールテック」の時代を迎え、テクノロジーへの理解なくして経営戦略を描くことは不可能です。本講演では、シリコンバレーを中心に注目を集めるスタートアップが描く未来を紐解きながら、「AIの進化」「5Gの立ち上がり」「オンデマンドコマース」「データのオープン化」をはじめとする最新のテクノロジーの潮流を理解すると共に、大企業とスタートアップが共創し、オープンイノベーションを実現するための要諦をお話させて頂きます。

宮田 拓弥

〈表彰式〉16:50~17:50
第10回オープンイノベーションコンテスト グランドフィナーレ 審査結果発表・表彰・受賞企業ピッチ

世界16都市から集結したイノベーション企業の表彰式を行います。
最優秀賞、SDGs賞、領域賞(最大8領域)が授与され、その後、各受賞企業によるショートピッチを実施いたします。
世界を勝ち抜いた新たなビジネスを生み出す可能性を秘めた企業のプレゼンテーションをお聞き頂き、協業の機会検討にぜひお役立てください。

NTTデータとともに、世界を変えるきっかけをこの場から創っていきましょう!

15:55~16:35
15:55~16:35(40分)
R-18
ブロックチェーンでデジタル化が進む世界の貿易金融
デジタル鎖国への岐路に立つ日本はどう対応すべきか
NTTデータ
金融事業推進部 
デジタル戦略推進部 
企画担当
課長
世取山 進二
15:55~16:35(40分)
R-18
ブロックチェーンでデジタル化が進む世界の貿易金融
デジタル鎖国への岐路に立つ日本はどう対応すべきか

世界中で動き始めた貿易情報のデジタル化に対して日本はイニシアチブを取れるのか、あるいはデジタル鎖国に向かうのか──。ブロックチェーン技術の実用化可能性が最も高いとされる貿易分野は、近年世界中でプラットフォーム事業が立ち上がり、競争が激化しつつあります。本講演では貿易金融の分野でブロックチェーン技術の導入が進んでいる背景を概説するとともに、技術が実現する分散台帳の可能性も探っていきます。現状どのような課題があり、その解消にブロックチェーン技術がどのような役割を果たしていくのか、また実際に導入する際の課題にはどのようなものがあるのか。併せて2019年10月にパイロットサービスを開始したNTTデータの貿易プラットフォーム「TradeWaltz(TM)」とその海外展開についてもご紹介します。

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NTTデータ

金融事業推進部 
デジタル戦略推進部 
企画担当

課長

世取山 進二

15:55~16:35(40分)
R-19
実世界を衛星画像で再現
Society5.0を支える全世界デジタル3D地図の最新動向と活用事例
NTTデータ
社会基盤ソリューション事業本部 
ソーシャルイノベーション事業部 
デジタルソリューション統括部 
課長
栗林 真
15:55~16:35(40分)
R-19
実世界を衛星画像で再現
Society5.0を支える全世界デジタル3D地図の最新動向と活用事例

Society5.0として国を挙げて推進されようとしている「超スマート社会」の実現には、実世界をデジタルで再現した地理空間情報が欠かせません。衛星画像から作り出される全世界デジタル3D地図「AW3D®」は、2.5m解像度での全世界の陸域の3D化を実現、日本全国3D地図では50cm解像度で整備することで地理空間情報を活用する企業や組織の業務変革や新たな価値創造を支援してきました。今後も5Gネットワークの整備、スマートシティ開発、ドローン運行管理、自動運転といった社会の変革や、途上国のインフラ整備や災害対策、再生可能エネルギーの推進といったSDGsに関する取り組みを支援し続けていきます。本講演では、世界120カ国以上で利用されているAW3D®の最新動向と顧客企業における活用事例をご紹介します。

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NTTデータ

社会基盤ソリューション事業本部 
ソーシャルイノベーション事業部 
デジタルソリューション統括部 

課長

栗林 真

15:55~16:35(40分)
R-20
「IT(情報)」×「気象」で創造する新たな価値と可能性
ハレックス
代表取締役社長
藤岡 浩之
15:55~16:35(40分)
R-20
「IT(情報)」×「気象」で創造する新たな価値と可能性

NTTグループ唯一の気象会社であるハレックスは、「IT(情報)」×「気象」のリーディングカンパニーとして、気象情報をお客様のビジネスで活用するためのアイデアを提案してきました。本講演では、企業に蓄積された膨大なデータを活用しながらイノベーション機会の創出や、事業継続性を確保するためのプロアクティブな防災について、具体的な事例を交えて解説します。イノベーション機会の創出では、お客様のデータと気象との関係性を探ることにより、DX実現に寄与するためのアイデアをご紹介します。ハレックスがこれまでに培ったノウハウを駆使して、お客様にとってのベストソリューションを導きます。事業継続性の確保では、常に気象の変化をとらえ、起こり得る現象を予見し備えるための方法をご紹介します。他社にはない気象に関する専門的な知見に基づき開発した、意思決定支援に資するソリューションをご提案します。

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ハレックス

代表取締役社長

藤岡 浩之

15:55~16:35(40分)
R-21
ビッグデータ活用基盤のエッセンス
――ストリームデータ活用とAI・機械学習を支える仕組み
NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
生産技術部
課長
土橋 昌
15:55~16:35(40分)
R-21
ビッグデータ活用基盤のエッセンス
――ストリームデータ活用とAI・機械学習を支える仕組み

データ活用は今や多くの企業の共通課題であり、膨大なデータからいかに素早く洞察を導き出せるかが企業の競争力を左右し始めています。またそのための多様な技術が登場しています。
しかし、実際に大規模なデータを本格的に活用しようとすると、トライアルレベルでは分からない多くの課題が見つかったり、多様な技術をどう組み合わせたらよいのか分かりづらくなっています。特に昨今では、時々刻々と生まれるデータを活用する「ストリームデータ活用」、AI・機械学習を含む「多種多様な分析技術」を組み合わせていくことが新たな挑戦となっています。
本講演では、変化し続ける「ビッグデータ」活用基盤の最新の「システムアーキテクチャデザイン」からストリームデータ活用、AI・機械学習基盤、またそれらを支えるストレージレイヤソフトウェアのエッセンスについて、オープンソースソフトウェアの動向を交えながら紹介します。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部
システム技術本部
生産技術部

課長

土橋 昌

Special Contents
17:00~18:00(60分)
S-4
特別講演1

明日を担うリーダーを育てるために-勝てる組織、勝てるリーダーの作り方
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)
副会長
清宮 克幸 氏
17:00~18:00(60分)
S-4
特別講演1

明日を担うリーダーを育てるために-勝てる組織、勝てるリーダーの作り方

ラグビーを通して培った事。
その時々の環境で何を考え、どのように実行してきたかなど、
リーダーシップ又はチームに属する事などについてお話をさせていただきます。

講師写真

日本ラグビーフットボール協会(JRFU)

副会長

清宮 克幸 氏

2001年に引退後、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。就任後5年連続で関東大学対抗戦全勝優勝、大学選手権も3度制覇し、名門・早稲田ラグビー復活の原動力となる。その後、監督としてサントリーに戻り、2007-2008シーズンは同チームを初のトップリーグチャンピオンへと導く。2011年からはヤマハ発動機ラグビー部を率い、2014年には日本ラグビーフットボール選手権大会を制し、日本一に導く。

16:55~17:35(40分)
R-22
官民挙げて準備が進む情報銀行、企業はどう取り組むべきか
NTTデータ
金融事業推進部 
デジタル戦略推進部
部長
花谷 昌弘
16:55~17:35(40分)
R-22
官民挙げて準備が進む情報銀行、企業はどう取り組むべきか

個人の情報を自身でコントロールし、流通させることができる「情報銀行」の取り組みが官民挙げて進められています。デジタル時代の新たな銀行は、何をもたらすのでしょうか? そして、企業として、今、何をしておくべきでしょうか? 本講演では、「情報銀行のすべて」の著者が、情報銀行の将来像を詳しくご紹介します。

講師写真

NTTデータ

金融事業推進部 
デジタル戦略推進部

部長

花谷 昌弘

16:55~17:35(40分)
R-23
もう止めたい。絵に描いた餅で終わるカスタマージャーニー。
―― デジタルマーケティングプロジェクトを成功に導く勘所とは
ネットイヤーグループ
執行役員
デジタルビジネスデザイン事業部長
佐々木 裕彦
16:55~17:35(40分)
R-23
もう止めたい。絵に描いた餅で終わるカスタマージャーニー。
―― デジタルマーケティングプロジェクトを成功に導く勘所とは

2019年春、NTTデータ傘下の企業となったネットイヤーグループは、1999年の創業以来、デジタルマーケティング戦略の策定からWeb構築、データ分析、ソーシャルメディアマーケティングの企画、広告・販促などのサービスを企業に提供、デジタルマーケティング業界を牽引してきました。
ひと口にデジタルマーケティングと言っても多岐にわたり、また次々と新しいテクノロジーも登場する中、ユーザー部門と情報システム部門の連携は何よりも欠かせません。また、顧客体験、CX、カスタマージャーニーの必要性が叫ばれてしばらく経ちますが、いまひとつ、成果が出ておらず、CXに懐疑的になっていませんか?
一方で、CXが重要な経営テーマであるという調査結果もたくさんあるのも事実です。
本講演では、CXの成果が出ないよくある原因と、解決のヒントを解説します。

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ネットイヤーグループ

執行役員
デジタルビジネスデザイン事業部長

佐々木 裕彦

16:55~17:35(40分)
R-24
Box、Slackなど便利なクラウドをより安全に
「ゼロ・トラスト」セキュリティのデジタルワークスペース
NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部
部長
遠藤 由則
16:55~17:35(40分)
R-24
Box、Slackなど便利なクラウドをより安全に
「ゼロ・トラスト」セキュリティのデジタルワークスペース

BoxやSlackなど便利なクラウドサービスの登場により、企業でもアプリケーションのクラウドシフトが進んでいます。一方、イントラネット内にはクラウドシフト困難なレガシーシステムが存在しており、管理の複雑化、企業として求められるセキュリティ統制など課題は増すばかりです。本講演では、NTTデータが考える「ゼロ・トラスト」アーキテクチャを採用した「デジタルワークスペース」による解決策を事例を交えてながらご紹介します。

講師写真

NTTデータ

ビジネスソリューション事業本部
デジタルビジネスソリューション事業部

部長

遠藤 由則

16:55~17:35(40分)
R-25
事例
DX時代の最先端技術
消費者感性を予測する脳解読基盤「NeuroAI®」
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
脳情報通信融合研究センター(CiNet)
主任研究員
西田 知史 氏
NTTデータ
社会基盤ソリューション事業本部
ソーシャルイノベーション事業部
デジタルソリューション統括部
課長代理
前田 直哉
16:55~17:35(40分)
R-25
事例
DX時代の最先端技術
消費者感性を予測する脳解読基盤「NeuroAI®」

スマートフォンやIoTデバイス等の普及により人の行動がデータとして収集・分析できるようになり、消費者理解の高度化が進んでいます。個に対応したマーケティングや消費者中心・ヒューマンセントリックの考え方も広がってきています。NTTデータでは、人の知覚体験・行動を「脳の情報処理」と捉え、脳活動の推定・解読技術「NeuroAI」を開発しました。「脳反応」情報を用いることで消費者の感性を定量化する「ブレインセントリック」なマーケティングを提供できるようになります。本講演では、研究パートナーであるNICT・CiNetの研究者とともに、NeuroAIの技術解説を中心に、活用事例を交えながらご紹介します。

講師写真

国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)

脳情報通信融合研究センター(CiNet)

主任研究員

西田 知史 氏

講師写真

NTTデータ

社会基盤ソリューション事業本部
ソーシャルイノベーション事業部
デジタルソリューション統括部

課長代理

前田 直哉

16:55~17:35(40分)
R-26
事例
事例に学ぶ、アンチ・マネーロンダリング最前線
株式会社リネア
代表取締役社長
市川 大介 氏
NTTデータ ジェトロニクス
金融ソリューション事業本部
金融ソリューション企画部
部長
村田 隆洋
16:55~17:35(40分)
R-26
事例
事例に学ぶ、アンチ・マネーロンダリング最前線

近年の金融犯罪は複雑化・多様化しており、マネー・ロンダリング対応の高度化が急務となっています。金融機関は、制裁者、実質的支配者、PEPs等の情報を信頼のおける情報源を活用して確認するほか、マネー・ロンダリング対策システム内に蓄積されたデータ(判定データ、疑わしい取引の届出データ等)の活用も求められてきます。本講演では、事例を交え、これらの高度化対応の方向性についてご紹介します。

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株式会社リネア

代表取締役社長

市川 大介 氏

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NTTデータ ジェトロニクス

金融ソリューション事業本部
金融ソリューション企画部

部長

村田 隆洋

16:55~17:35(40分)
R-27
世界51カ国12万人が働くNTTデータグループ
セキュリティとガバナンスの強化をどう実現するか
NTTデータ
技術革新統括本部
システム技術本部
グローバルセキュリティ推進室
課長
矢竹 清一郎
16:55~17:35(40分)
R-27
世界51カ国12万人が働くNTTデータグループ
セキュリティとガバナンスの強化をどう実現するか

世界中のあらゆる産業、サービス、生活にデジタル技術が取り入れられ、
必要なモノ・サービスを、必要な人に、必要なだけ提供できるインフラが整いつつあります。
こうした社会課題をデジタル技術が創り出す膨大な量のデータを蓄積することで解決するデータ主導社会は、
これまで以上にサイバー空間に依存しながらより複雑なものとなってきています。
これに伴い、サイバー攻撃のリスクも高まり、その被害は深刻かつ広範なものになり、
企業単位、国単位での対策が必要となってきています。
多様化するサイバー攻撃手法を把握し、グローバルレベルでの統一したセキュリティ対策を進めることが、
事業を拡大するうえで不可欠と言えるでしょう。
本講演では、グローバルにビジネスを展開する「NTTデータ」のセキュリティ対策の一つとして
UEBA※(User and Entity Behavior Analytics)導入検討から導入までの事例をご紹介いたします。
本講演が皆様の安全・安心な事業活動を支える一助になればと存じます。

講師写真

NTTデータ

技術革新統括本部
システム技術本部
グローバルセキュリティ推進室

課長

矢竹 清一郎

講演者、講演内容、講演時間は変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。