Ansys INNOVATION CONFERENCE 2021
Ansys INNOVATION CONFERENCE 2021
Program

Day1 Automotive Day

海外事例

10:00-
1O-1
海外事例
IGBTの自動車産業向けデジタルツイン Digital Twin for IGBT’s in automotive industry
BMW AG
Markus Kaess

ANSYS, Inc.
PhD student
Lead Engineer
Dr. Johannes Einzinger
最近の自動車に搭載されているIGBT(Insulated-Gate Bipolar Transistor)のようなデバイスは、高温に弱いものの、特にプレミアムブランドでは、どのような走行状況でも故障は許されません。デジタルツインで任意の運転状況でIGBT上のローカル温度を予測すべく車の制御システムに実装しての検証が有効となります。
縮退モデルの生成、ROM対3D-FE-モデルの品質保証、および自動車制御システムの実装について説明します。

【キーワード】
10:00-
1O-2
海外事例
LucidがAnsysと提携し、2021年に画期的なLucid Airを提供する方法
How Lucid Partnered with Ansys to Deliver its Groundbreaking Lucid Air in 2021
Lucid Motors
CEO
Peter Rawlinson
Lucid MotorsのCEO兼CTOのピーター・ローリンソン氏が、電動化の可能性を最大限に引き出すために取ったステップと、車両設計全体に適用したことについて紹介します。Lucid Airで世界クラスの高級電気自動車を開発するに当たって、同社は従来の方法論を用いて車両を市場に投入するのにかかる時間を大幅に短縮しました。これは、経験と専門知識の面でトップレベルにあるエンジニアリングチームによって実現され、Ansysの最新のシミュレーションツールも活用されました。

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】

国内事例

14:00-14:30
1S-1
事例講演
和音を活用した​クリアランスソナーの認知性向上
トヨタ自動車株式会社
レクサス車両性能開発部感性性能開発室 主任
岩崎 信幸
クリアランスソナーのような高周波音は年齢と共に聴きとり辛くなる。現状の音より低く幅広い周波数の音に変更し、より聴き取り易く、加えて複数のスピーカを使って音に方向を与えることで、直感的に距離・方向を認知できるクリアランスソナーサウンドを開発した。

連名登壇:
トヨタ自動車株式会社
レクサス車両性能開発部感性性能開発室
グループ長
福原 千絵 氏

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys VRXPERIENCE Sound
14:30-15:00
1S-2
事例講演
サイバーセキュリティと機能安全を両立する実践的な取組み
株式会社 日立産業制御ソリューションズ
ソフトウエア・デファインド・ソリューション本部 第一設計部 第一グループ 主任技師
下島 俊彦
WP29で自動車のサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートに関する国際基準が成立した。この要件は、脆弱性分析から対策に至るプロセスの適切さが評価される。当社は車載開発における機能安全対応経験を活かしセキュリティ対応にも組織的に取り組んでいる。ここではSafetyとSecurityの共通点・相違点分析アプローチとANSYS medini Analyzeを利用した効率化の一端を紹介する。

【キーワード】安全分析、脅威分析、SOTIF、ISO26262、ISO21434、ISO21448
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys medini analyze
15:10-15:40
1S-3
事例講演
Ansys Discovery Liveを活用した外装部品の開発事例
本田技研工業株式会社
四輪事業本部 ものづくりセンター 完成車開発統括部 車両開発二部 ボディ開発課 アシスタントチーフエンジニア
下田 雄太郎
開発効率向上のために手戻りのない業務を目指し、自動車の外装部品開発において取り組んでいるDiscovery Liveを活用した風切り音とドアミラー振動の解析事例を紹介する。

連名登壇:
本田技研工業株式会社 菅原 昂也 氏、松本 順彦 氏、増島 剛 氏

【キーワード】開発効率向上、自動車外装部品、CFD
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Discovery Live
15:40-16:10
1A-1
アンシス講演
バーチャルテストによるシステム検証と妥当性確認
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 シニアアプリケーションエンジニア
三浦 学
近年の車両開発においてはシステムが複雑化し、膨大な量の作業が必要とされ、もはやシミュレーション技術無しに進めることは困難です。アンシスではこの分野における開発を効率的に進められるシミュレーション環境を提供しています。本講演ではEV開発を例に走行システムシミュレーション環境、物理ベースモデル技術、縮退化技術、さらにはパラメータ、モデル、ワークフロー管理のためのプラットフォームについても取り上げます。

【キーワード】システムシミュレーション、 EV、物理ベースモデル、縮退化技術、ワークフロー管理
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys TwinBuilder、Ansys VRXPERIENCE、Ansys SPEOS、 Ansys SCADE, Ansys medini、Ansys optiSLang、Ansys Minerva

スペシャルセッション

17:00-
SP-1
スペシャルセッション
世界のカーボンニュートラルの潮流の中、大きな変革を求められている自動車業界。
その影響範囲はグローバルな電動化シフトに対応した単なるパワートレインの電動化にとどまらず、
これからはより人間中心のくるまづくりが求められていくと言われています。
本パネルディスカッションではモビリティの新しい価値を探ります。

【キーワード】
くるまの魅力、モビリティの可能性を探る旅
ソニーグループ株式会社
常務 AIロボティクスビジネス 部門長
川西 泉
1986年 ソニー株式会社に入社。
プレイステーションやXperiaなどの商品開発に従事し、2014年 ソニー株式会社 業務執行役員SVPに就任。
2016年よりAIロボティクスビジネスを担当、aiboの開発責任者から、ソニーのモビリティーへの取り組みである VISION-Sを担当している。
2021年6月 ソニーグループ株式会社 常務 AIロボティクスビジネス担当。
現在に至る
アンシス・ジャパン株式会社
APAC自動車事業部 チーフエバンジェリストオートモーティブ 専務執行役員
芳村 貴正
<モデレーター>
国際モータージャーナリスト
清水 和夫
1954年生まれ東京出身 
1977年 武蔵工業大学電子通信工学卒
1981年からプロのレースドライバーに転向
1988年本格的なジャーナリスト活動開始

日本自動車ジャーナリスト協会会員(AJAJ)
日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)
NHK出版「クルマ安全学」「水素燃料電池とはなにか」「ITSの思想」
「ディーゼルは地球を救う」など

国家公安委員会速度取締り見なおし検討委員(終了)
NEXCO東道路懇談委員・継続中
国土交通省車両安全対策委員・継続中
内閣府SIP自動走行構成委員(2014〜継続中)
経済産業省・国土交通省 自動走行ビジネス検討会委員(継続中)
経済産業省・国土交通省 自動走行の民事上の責任 研究検討会(継続中)
神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科 特別客員教授

Day2 Digital Transformation Day

海外事例

10:00-
2O-1
海外事例
材料データ管理を分析主導設計のバックボーンに
Making Material Data Management the backbone for Analysis-Led Design
Cummins Inc.
Director of Materials Engineering
Dr. Yong-Ching Chen
Cumminsは、エンジン、ろ過、発電、新しい代替電力製品の設計、製造、サービス、および販売を行うグローバル企業です。適切な設計や材料を使用することは、エンジンや関連機器の性能や耐久性に重要な役割を果たします。適切な材料を用いて、より迅速に製品を設計し、製造時と使用時のエネルギー消費を最小限に抑えることは、Cumminsの将来の戦略と技術投資の中核をなしています。材料情報管理ソフトウェア「Ansys Granta MI」を用いた事例をご紹介します。

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】
10:00-
2O-2
海外事例
Continental Automotive社の一部の製品におけるSARとRFの人体への影響
SAR and RF Human exposure over some Continental Automotive products
Continental Automotive
RF Antenna Design Engineer
Gregory Siguier
Continentalは、自動車産業用の電子機器を開発する大手企業です。車両に組み込まれたRF通信システムは、そのビジネスエリアの重要な部分を占めています。 このセッションでは、5G、GSMアンテナ、スマートフォン用ワイヤレス給電システムなど、大陸の無線通信製品の評価プロセスをご紹介します。
AnsysEDT-HFSSは、Continentalの開発プロセスにおけるSARと人体への影響を評価するための強力なソフトウェアとして活用しています。

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】

国内事例

14:00-14:30
2S-1
事例講演
3Dモデルの作成不要!点群測定データを活用したAnsys Discoveryの新しいソリューション

株式会社エリジオン
プロダクトマーケティング マネージャー
渡辺 友彦
サイバネットシステム株式会社
CAE事業本部 CAE第1事業部 メカニカル技術部 技術第1課
菊池 正一
Ansys Discoveryの登場によりシミュレーション技術は身近なものとなり、リアルタイムに様々な検討が行えるようになりました。
また、3Dモデルが存在しないプラントや建築物などにおいても、3Dスキャナや点群処理技術の進化により数億点以上の点群データを利用し改修工事の事前検討等を行うことができます。
この2つを融合させた設備のレイアウト検討から性能評価までより早く、より簡単に行える新しいソリューションをご紹介いたします。

【キーワード】点群データ、スキャンデータ、リアルタイムシミュレーション
【ソリューション/ソフトウェア名】InfiPoints、Ansys Discovery
14:30-15:00
2S-2
事例講演
物理学ベース群知能・デジタルツイン制御によるマルチビークル運用制御ブレイクスルー
CPFusion株式会社
代表取締役
高岡 秀年
物流やモビリティにおけるマルチビークル最適運用DXの実現に向けたモデルベース技術や物理学ベース群知能を活用したサイバーフィジカル融合ソリューション、及び物流や防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度での取組み事例を紹介します。ビークル集団のダイナミクスを考慮したデジタルツイン制御により、サイバーフィジカルのギャップを埋め、数百機の大規模な集団の効率的な運行と生産性向上を実現します。

【キーワード】サイバーフィジカル融合DX、デジタルツイン制御、物理学ベース群知能
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Twin Builder
15:10-15:40
2S-3
事例講演
Ansys Cloud - シミュレーションのあるべき姿へ
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 チームリードアプリケーションエンジニア
久保川 明輝
非常に多くのハードウェアリソースを必要とするシミュレーション業務において、必要なときに必要なだけ分だけリソースを調達できるクラウドは、いまや当たり前のように活用される時代になりました。
本セッションでは、シミュレーションにおけるグローバルリーディングカンパニーであるAnsysの提供する「Ansys Cloud」が、皆様にどのようなUXと効果をもたらすか、実際のベンチマーク事例を交えてご紹介いたします。


【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】
15:40-16:10
2S-4
事例講演
光化学反応を用いた食品原料加工器における反応溶液攪拌のCFDモデリング
パナソニック株式会社
テクノロジー本部 主幹研究員
猪野 大輔
光触媒の表面で起こる光化学反応を裏面照射光型の新規デバイス構造で制御することにより、原料を高度に機能化する部分酸化反応を選択的に実施することが可能になる。本反応を食品原料加工での課題解決に適用した結果、原酒に微量にしか含まれない希少な香味を大幅に増強できることが明らかになった。ニッカウヰスキー株式会社と共同で行っている食品原料加工器の開発においてCFDを活用したので、その結果について紹介する。

連名登壇:
パナソニック株式会社 橋本 泰宏 氏、鵜飼 邦弘 氏、伊藤 覚 氏
ニッカウヰスキー株式会社 杉本 利和 氏、浜川 嘉宏 氏

【キーワード】複数基準座標モデル(MRF)、乱流、撹拌槽、触媒反応、表面、光化学
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Fluent 2021R1
16:10-16:40
2A-1
アンシス講演
アンシスが提供するPhysics-Basedデジタルツイン
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 Lead Application Engineer, Solution Specialist - Digital Twin
藤井 明
デジタルツインは,現実の機器や設備を仮想空間上で表現した“デジタルの双子(ツイン)”に対して,実機の稼働状況をインプットしてシミュレーションを実施することにより,予知保全・最適運用や設計へのフィードバックなどを可能とする技術です.アンシスは従来から持つ3次元CAEやシステム解析の強みを生かしつつ,IoTプラットフォームとの連携により実際のサービスを実現します.ここではそのコンセプトや事例をご紹介します。

【キーワード】デジタルツイン、IoT、Digital Twin、ROM、予知保全、最適運用、機械学習
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Twin Builder

キーノートセッション

17:00-
SP-2
キーノートセッション
現在、多くの企業が、将来の成長・競争力強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX) の取り組みを進めつつありますが、テクノロジー面の話題が先行し、進むべき方向や進め方に悩む企業や実務者は多いと考えられます。
本講演では、DX の実現において重要となるステージや、当社のシミュレーション技術に関する取り組み事例、これらを支えるリファレンスアーキテクチャー策定の取り組みなどについてお話しします。

【キーワード】デジタルトランスフォーメーション(DX)、デジタルエボリューション(DE)、リファレンスアーキテクチャー、デジタルツイン
製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とシミュレーション技術
株式会社 東芝
デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリスト
福本 勲
株式会社東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリスト
アルファコンパス 代表
株式会社コアコンセプト・テクノロジー アドバイザー
ウイングアーク1st株式会社 アドバイザー

1990年 早稲田大学大学院修士課程(機械工学)修了。同年に東芝に入社後、製造業向けSCM、ERP、CRMなどのソリューション事業立ち上げやマーケティングに携わり、現在はインダストリアルIoT、デジタル事業の企画・マーケティング・エバンジェリスト活動などを担うとともに、オウンドメディア「DiGiTAL CONVENTiON」の編集長をつとめる。
また、企業のデジタル化(DX)の支援/推進を行う株式会社コアコンセプト・テクノロジー、国内トップシェアの帳票・BIソフトウェアベンダーであるウイングアーク1st株式会社のアドバイザーもつとめている。
主な著書に『デジタル・プラットフォーム解体新書』、『デジタルファースト・ソサエティ』(いずれも共著)がある。
主なWebコラム連載に、ビジネス+IT(SBクリエイティブ)の『第4次産業革命のビジネス実務論』がある。
その他Webコラムなどの執筆や講演など多数。
アンシス・ジャパン株式会社
カントリーマネージャー
大谷 修造

Day3 Electrification/5G Day

海外事例

10:00-
3O-1
海外事例
脱炭素化、持続可能性、そして輸送とモビリティの革新
Decarbonization, Sustainability and Innovations in Transportation and Mobility
ANSYS, Inc.
Global Director - Transportation and Mobility
Tarun Tejpal
2050年には、世界の一次エネルギー消費の70%以上が依然として化石燃料によるものであると予測されています。唯一の解決策は、規制を重視するのではなく、人類が生み出した問題を解決するためのイノベーションを重視することです。イノベーションを核とした解決策の模索があってこそ、地球の未来のために、より持続可能な脱炭素社会を実現することができるのです。

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】
10:00-
3O-2
海外事例
5G大規模MIMOフェーズドアアンテナアレイのインストール性能: 迷彩チューブ構造の効果
Installed Performance of 5G Massive MIMO Phased Antenna Array: Effects of Camouflage Tube-Structure
Nokia
Antenna System Architect
Tomi Haapala
従来、大規模MIMO(mMIMO)フェーズドアアンテナアレイ(PAA)と迷彩構造の設計は別々に設計されていますが、このようなアプローチは非常に高価で時間がかかるため、より迅速で費用対効果の高いアプローチが必要です。
Ansys HFSS/EMスイートにより、mMIMO PAAの設置性能が製品要件仕様の範囲内に収まるなど、迷彩構造の材料特性とEM性能を事実上調査し最適化することができます。 このアプローチは、安価で迅速かつ正確な代替設計および評価プロセスを可能にするだけでなく、ベンダーやモバイルネットワーク事業者との設計共有を促進します。

【キーワード】
【ソリューション/ソフトウェア名】

国内事例

14:00-14:30
3S-1
事例講演
Maxwellによる電磁界解析とAnsys Mechanicalによる自動車駆動用SRモータの振動・騒音・歪の解析
東京工業大学
工学院 教授
千葉 明
SRモータの電磁界解析をAnsys Maxwellで行い、Ansys Mechanicalにデータをインポートして振動解析、騒音解析を行った。さらに、実験と比較し、Ansysの連成解析を活用する際にどのようにモデル化したら良いのかを考察する。  
また、同様の電磁界-構造の連成解析を用いて、応力解析も行った。適切な解析を実施するための注意点や材料モデリングにおける課題と考察について紹介する。

連名登壇:
Candra Adi Wiguna 氏、蔡一飛 氏

【キーワード】SRモータ、スイッチドリラクタンスモータ、電磁界とメカニカル連成解析、磁歪、アモルファス、スーパーコア
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Maxwell、Ansys Mechanical
14:30-15:00
3S-2
事例講演
タタコンサルタンシーサービシズの解析事例紹介
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
エンジニアリング&インダストリアルサービス統括本部
ミーレ シタラーム マンジュナータ
ア.Ansys Twin Builder (Simplorer)とAnsys HFSSを使用して電気自動車関連の非接触充電器用の地上側のインバーターと誘導コイル設計、開発と熱解析の事例。
イ.熱交換器の表面に固形物(汚れ)が堆積すると、熱伝達率が低下するため、プラントの全体的な効率が低下します。
Ansys Fluentを使用して、主要なファウリングの領域を特定して軽減しました。
また、ファウリングに対するさまざまな設計変更の効果をビジュアル化。
ウ.流体解析の様々な事例。

【キーワード】TCS、Ansys
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Twin Builder、Ansys HFSS、Ansys Fluent
15:10-15:40
3S-3
事例講演
Future Automotive Development Drawing on Collaboration
日立Astemo株式会社
パワートレイン&セーフティ事業部 xEVビジネスユニット xEV本部 第2インバータ設計部
有本 志峰
100年に一度の大変革と言われる自動車業界において、従来のものづくりの開発スタイルでは立ち行かなくなっていることは皆様感じておられるかと思います。自社の中でのCAEを活用したものづくりと、共創領域でのものづくりといった、AS-IS/TO-BEの開発スタイルのご提案、弊社機電一体製品のCAEによる解析事例のご紹介をさせて頂きます。対象製品は需要が高まってきている車両電動化に必要なインバーターユニットとなります。

【キーワード】MBD、CAE
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys HFSS、Ansys Twin builder、Ansys Mechanical、Ansys Icepack
15:40-16:10
3S-4
事例講演
90GHz帯を使用した滑走路異物検知システムとHFSSを使用したRCSシミュレーション
株式会社 日立国際電気
プロダクト部 主任技師
柴垣 信彦
成田空港及びクアラルンプール空港で行った実証実験の内容を紹介しつつシステム概要を述べる。システム検討では検知物体のレーダー散乱断面積(RCS)がキーパラメーターとなる。HFSSに実装されている3種類の解析手法(FEM、IE,SBR+)及び解析解を完全導体球に関して比較し滑走路異物検知システムでの応用可能性を議論する。また解析規模の大きな問題に対してAnsys Cloudを使用した解析と従来手法を比較しユーザーから見たAnsys Cloudのメリット、今後の課題についても紹介する。

【キーワード】ミリ波、レーダー、滑走路異物、HFSS、IE、SBR+、RCS
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys HFSS
16:10-16:40
3A-1
アンシス講演
5Gワイヤレスネットワークのためのフィルタとアンテナ設計ソリューションのご紹介
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 シニアエンジニア
萩原 直樹
5Gのフィルタとアンテナ設計では、2つの周波数レンジ(FR1/FR2)に存在する多くの新しい周波数帯域に迅速に対応するため、ますます効率的な設計アプローチが求められています。本セッションではフィルタ設計を支援するソフトウエア「Ansys Nuhertz FilterSolutions」と、5Gアンテナ設計で課題となるアンテナ間の干渉解析やミリ波アレイアンテナ設計を実現するAnsysのアンテナ設計ソリューションを紹介いたします。

【キーワード】マイクロ波、ミリ波、フィルタ、IPD、LTCC、SAW、BAW、アンテナ配置、アンテナアレイ、ビームフォーミング
【ソリューション/ソフトウェア名】Ansys Nuhertz FilterSolutions、Ansys HFSS

スペシャルセッション

17:00-
SP-3
スペシャルセッション
本セッションでは、「ニューノーマル時代の国内製造業におけるDX推進」といたしまして、新型コロナという世界的なパンデミックが到来している現在、そしてニューノーマルとされるこれからの社会において、本格的な5G活用時代を見据えつつ、日本の製造業の現場で、なぜDXを進めなければいけないのか、有名なDXレポートの制作者の1人である経済産業省の和泉 憲明氏と、さまざまなモノづくりの現場の革新をシミュレーションという立場で支援してきたアンシスジャパンの坪井 一正、それぞれの視点から、ディスカッションを行います。


【キーワード】
ニューノーマル時代の国内製造業におけるDX推進
経済産業省
商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長、博士(工学)
和泉 憲明
静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)上級主任研究員などを経て
平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。
博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、
大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員などを兼務。
アンシス・ジャパン株式会社
技術部 シニアマネージャー
坪井 一正
<モデレーター>
株式会社マイナビ
TECH+編集長
小林 行雄
半導体やディスプレイ業界誌の編集記者を経て、平成20年1月より、マイコミジャーナル(現マイナビニュース)にて科学技術領域の編集記者としてハイテク関連全般を担当。
2021年2月のIT/ものづくり分野の専門メディア「TECH+」の立ち上げに伴い、編集長に就任。